「コロナ禍に卵巣のう腫で入院した話」④PCR検査
「コロナ禍に卵巣のう腫で入院した話」④PCR検査
入院初日、病室へ入る前に
コロナウィルス感染症の感染判定のため、PCR検査を受けました。
症状はありませんでしたが
コロナ対策で入院する前に全員受けるもので、結果は陰性でした。
PCR検査、最近急に耳にするようになって
どんな検査なのか謎だったのでいい体験です。
血液検査をやってる一般検査室のさらに奥の部屋に進みます。
完全防護服のスタッフさんが待っています。
床や壁はビニールが張られており、部屋の中にテントのような簡易の個室が作ってあり、換気の音?機械の音が耳につきます。
テントの中の椅子に座ります。
防護服スタッフもテントに入って
表のスタッフがテントの入口を閉めてくれます。
ここから検査です。
マスクをあごにずらし
完全防護服のスタッフが20センチくらいの長い綿棒を持ち
鼻の奥にぐーーーっと刺して
(身体がのけぞってしまうので頭をおさえられる)
そのまま10秒我慢・・・・・・・・・・
最後にぐりぐりーっと掻き回して、そっと抜く・・
ハイ大丈夫ですの声で外から入口を開けてくれ
素早くマスクを付け直して退室します。
痛い。一度きりでありたいです。。
結果は検査にかけてから約2時間後、口頭で伝えてもらいました。
陰性で良かったです。
もし陽性なら入院も手術もできないと聞いていました。
検査担当のスタッフさま、自分に感染のリスクもあるのに
誰もが嫌がる検査を、毎日毎日、本当に感謝しかないです。
ありがとうございます。みなさまのおかげです。
「⑤入院一日目(手術前日)手術の説明」に続きます。
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