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SHEの男性役員に聞く!自分にしかない価値を発揮できるSHEのカルチャーの魅力

SHEは「一人一人が自分にしかない価値を発揮し、熱狂して生きる世の中を作る」ために、社員自らが「自分の人生の手綱を握り、最高の価値(※)を発揮し続ける」ことを目指しています。

SHEの中核事業は「SHElikes(シーライクス)」という女性向けのキャリアスクールの運営です。しかし、SHEで働いているのは女性だけではありません。SHEはポリシーとして「ワークライフダイバーシティ」を掲げており、ジェンダーをはじめとする様々な違いを超え、一人一人が自分にしかない価値を発揮してビジョンを体現できるようなカルチャーを築いています。

では実際にSHEで働く男性メンバーはどのようにSHEと出会い、共感し、自分の価値を発揮しながら働いているのでしょうか。今回は、SHEを率いる男性役員にお話を伺いました。

最高価値:誰に何と言われても、思わずやってしまうような自分だけのワクワクや熱狂の源泉。SHEのメンバーにはSHEと自分のビジョンとの重なり合いを見つけ、自分の強みを思いきり開花させてほしいと考えています。

▼男性社員編はこちら

https://note.com/sheshares/n/n37270ec8c40b


五島淳さん(取締役COO / CMO:2019年4月~)

五島淳】SHE株式会社 取締役CMO / COO。SHElikes事業を中心に、マーケティング、ブランディング・PR、および全社グロースを管掌。これまでは電通にて、統合的なマーケティング・ブランディング・広告プランニング業務、DXコンサルティング業務やビッグデータ領域の事業開発PM等を経て、2019年よりSHE株式会社に参画。

華やかなブランドイメージの裏側は、まさに絵にかいたスタートアップそのもの

私は事業全体の管掌を中心に、マーケティング領域の計画と実行や、セールス・プロダクト・顧客体験の事業全体のKPIデザインとオペレーションの伴走、また新規事業の立ち上げ中期経営戦略の構想業務などに携わっています。

元々のキャリアとしては、電通で大手クライアントを中心としたマーケティングや事業開発業務に携わっていましたが、より視野を広げたいと思い偶然参加したビジネスカンファレンスがSHEとの初めての出会いでした。創業間もないタイミングで、普段の業務とは違った、手触り感や限りなく0から1を生み出す仕事に興味を持ってSHEの仕事をプロボノで手伝いはじめました。最終的に大手広告代理店を辞めて入社を決めたのは、SHEが掲げる強く明確なビジョンに共感したからです。また「コミュニティ」という得体の知れないものへの可能性や、メンバーとの相性の良さも感じていました。

創業2年目のまだシード期を抜けたばかりのSHEでは、華やかな女性向けサービスイメージとは裏腹に、現場では「数字・ロジックファースト」「やると決めたらやる」「超高速仮説検証」といったワードが飛び交っており、まさにスタートアップそのものでした。


高い目標でも、一歩ずつ必ずなんとかする

私の最高価値は「とにかくなんとかする」こと。「マネジメント」の本来の意味でもあります。

2021年度は売上目標を大きく掲げ、勢いよく事業を拡大出来ていたタイミングでしたが、第4半期目前で「今年度の計画達成はもう難しいではないか。」という空気が社内に漂っていました。しかし、マーケティングや事業推進チームの連動体制づくりとともに、目玉である初のTVCMキャンペーンを徹底的に精度高く作りこみ、最後まで粘り強く推進した結果、目標ほぼジャストで達成にこぎつけました。ビジョン達成に向けて、日々の小さなことだからこそ決して手を抜かず泥臭く一歩ずつ進むことの大事さを改めて痛感しました。


混沌が続く今だからこそ、攻めの新構想フェーズへ

市場環境が先行き不透明な中だからこそ、スタートアップは進化を止めずに攻めていくべきだと考えています。SHEは今、現行のキャリアスクールとしてのモデルから、更なる新構想に突入しようとしている非常に面白いタイミングです。

プロダクトやマーケティング、コンテンツ開発など、事業として強くしていきたい領域が盛りだくさんです。多様な最高価値を持った方と一緒に、それぞれの領域を前進させたいと思っています。気になる方はぜひ気軽にSHEに遊びに来てください!


阿部雅幸さん(執行役員 / VP of Experience:2021年3月~)

阿部雅幸】2006年に株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ株式会社)へ入社。ネットショップ構築サービスのカスタマーサポートやメディアサービスの広告運用、ショッピングモールの企画等に従事。2011年にハンドメイドマーケット「minne」を企画し新規事業として立ち上げる。サービスは開始から7年でアプリダウンロード数1,000万、利用作家数55万人、年間流通額120億円を超えるサービスに成長。2020年に独立後、スタートアップ等の新規事業立ち上げやアドバイザリーの他、デザイナーとしてデザインも行う。2021年にSHEにVP of ExperienceとしてSHE株式会社に参画。

目指す生き方とSHEのビジョンがシンクロ

SHEの顧客体験を担うエクスペリエンスユニット、クリエイティブを担うデザインユニット、機能開発を担うプロダクトユニット、それぞれのユニットの統括をしています。

2012年にイントレプレナーとしてハンドメイドのマーケット「minne」を立ち上げて8年ほど事業運営をしてきました。年間120億円ほどの流通が生まれるマーケットに成長し、やりたいことができる環境ではあったのですが、0→1の立ち上げ期と1→10のグロース期を経験する中で、新しい挑戦をしたいという想いが強くなってきました。

どういった分野で、どんなことに挑戦するか考えていた時、知人の紹介でSHEを知り、調べれば調べるほどビジョンや思想・事業が、自分自身のこれからの生き方とシンクロしていたことに胸を打たれ、入社を決めました。

SHEに入社前、私は「働くこと」に対して、「固定概念を持たずに考える」「自分の価値を最大限に発揮できることを選ぶ」「『こうあらねばならない』という思い込みから離れ、心が共鳴することをやる」を大切にしたいと思っていました。SHEには自分の思いと深く重なるビジョンがあり、実直にコトと向き合う人たちがいる。そこに魅力を感じていました。


WOWを生み出す

入社前は、年間の指針となる中長期の戦略・戦術を立て、それを軸に進行していくイメージを持っていました。しかしイメージの数倍のスピードで、戦略・戦術ともにどんどんアップデートしながら進んでいます。SHEは、変化を恐れず意思決定していく力のある組織です。

私がSHEで見つけた最高価値は「WOWを生み出す」こと。特に自分が最も力を発揮できるデザインの力でWOWを生み出して、Appleやスターバックスのような世界最高のブランドに仕上げていきたいと思っています。サービスを提供している私たちも、ご利用いただいている皆さんももっともっとワクワクする世界になっていくはずです。

ブランドとは多くの人の中に「信頼」を生み出すことです。人生やキャリアを変えたい、何をすればいいか分からないけれど何かをはじめたい、自由に働きたい、そんな風に思った時にSHEのことを自然と思い出してもらえる世界を作りたいと考えています。

そのためには、一気通貫したサービスを提供すること、細部へのこだわりを徹底していくことが重要です。事業の課題を整理し、本質を捉え、事業が目指す世界を実現するために独自の視点を加えて、最適な形を構築する。そうした、ブランドのもつ新しい価値観や世界を一緒に作っていくプロセスに携われることに大きな喜びを感じます。


「人の最高価値」に「仕事」を紐づけているSHEで熱狂しよう

SHEでの仕事って、どれも本当に楽しくて。なぜなのかを考えてみると、「仕事」に「人」を紐づけるのではなく、「人の最高価値」に「仕事」を紐づけているからなんだと感じています。

SHEでの仕事を通して、私は「働く」の概念さえ変わりました。自分の最高価値が何なのか気になる方、最高価値の仕事への紐付け方を詳しく知りたい方、ぜひ一度お話ししてみませんか?


村下瑛さん(執行役員CTO:2019年4月~)

村下瑛】東京大学在学中から幅広くサービス開発に関わったのち、2014年にindeedにソフトウェアエンジニアとして入社し、US本社に移籍。広告配信の最適化や、求人ランキング・候補者推薦システムのリニューアルなど、幅広くデータを軸としたプロダクト開発に関わる。USで代表福田と話したことがきっかけでジョインを決意し、2019年にSHE株式会社に参画。

教育サービス×コミュニティの可能性

僕は技術面の責任者として、技術方針・開発組織全般を統括しています。indeedのUS本社でEngineering Managerとして働いていましたが、SHEのビジョンに可能性を感じて入社を決めました。

SHEに入社した理由は2つです。1つ目は、組織としてのエネルギーを感じたから。SHEでは創業初期から副業で関わっていて、当時から事業に対する熱量の強さを感じていました。2年間でサービスを2回もフルリニューアルするスピード感がありつつ、本格的にシステムを実装する前に検証を高速で回し、良い結果であれば過去の資産を捨ててでも方向転換していたのです。その姿勢が素晴らしいと思っていました。

2つ目は「自己実現」の領域における、データの可能性を感じたからです。例えば、タクシードライバーをしている人にドライバー職を勧めるのではなくて、「タクシードライバーがCEOになる」ような未来を作りたい。そう思ったときに、SHEの「教育サービス×コミュニティ」の軸があれば、過去に前例のないあっと驚くような飛躍を生み出せるかもしれない。大きなポテンシャルを感じ、入社を決めました。


ビジョンへのコミットの仕方は人それぞれ

SHEは、いい意味で多様性が活かされた職場だと思います。人数拡大に伴ってビジョンとバリューをきちんと言語化し、組織のカルチャーとして浸透しているのはあまり前例がないのではないでしょうか。これは言語化したビジョンとバリューにSHEのメンバーが心から共感していて、日々の仕事で体現しているからだと思います。

また、ビジョンやバリューをもとに事業成長へコミットするのは前提としつつ、コミットの仕方は個人ごとに違うという共通認知が形成されています。

僕の最高価値は「仕組み化」です。SHE入社当初はゴリゴリにコードを書くのが好きだと思っていたのですが、SHEで働きながら複雑な現実からシンプルなモデルを抜き出していくことが好きだと気がつきました。

SHEでは自分の得意・不得意や注力していきたいことについて、役員やメンバーとオープンに共有したり議論したりしています。良い職場です!


今が転換期!一緒に変化を楽しもう

今SHEは事業拡大の真っ只中で、再び大きな転換期にあると感じています。

技術面では、複数チームがスピーディーな機能開発を行うためにプラットフォーム化しています。プロダクト面では、SLGからPLG(※)への転換期です。この大きな変化を楽しみながら、一緒にプロダクトを開発してくれる方を募集しています!


SLG:セールス・レッド・グロース
セールス(営業)をして、プロダクトを売ること。ユーザーは購入してから商品を使うことになる。

PLG:プロダクト・レッド・グロース
プロダクトでプロダクトを売ること。例えば一部を無料で使えるようにし、商品に触れる機会を作って購入につなげること。


森山大樹さん(執行役員 / VP of Corporate:2021年4月~)

森山大樹】2014年、株式会社リクルートアドミニストレーション(現、株式会社リクルート)に新卒入社、リクルートグループ全体の経理・労務人事等を担当したのち、リクルートとサイバーエージェントのジョイントベンチャーの立ち上げに参画し、経営企画・コーポレート全般に従事。2019年より株式会社ABEJAで経営企画・コーポレートとして全社の中期経営計画の作成や管理体制構築等をおこない会社全般の様々な業務を担当。2021年、SHE株式会社に参画。


想像以上の大きなビジョンに衝撃

全社の計画策定や経営モニタリングや外部金融機関とのコミュニケーションを担い、管理部門の統括をしています。

今までのキャリアでは、中長期計画の策定や経営モニタリングといった戦略設計フェーズの仕事から、経理、労務、総務等の管理部門全般の業務設計や日々のオペレーション改善業務、そして子会社設立や撤退等のプロジェクト案件等を行ってきました。詳しく話せない内容が多いですが、イレギュラー経営課題業務を沢山行っていました……。そんな中、もっとコーポレートや経営企画を自分でリードして設計できるような組織で働きたいと思っていたところ、エージェントからの紹介でSHEを知りました。

正直、最初は女子校みたいな華やかなイメージを持っていて。男性の自分には合わないかもな、と軽い気持ちで話を聞いてみたのですが、女性向けのキャリアスクールにとどまらない大きなビジョンを掲げていることに衝撃を受けました。SHEのビジョンに可能性を感じ、ワクワクして入社を決意しました。


正解のない挑戦ができる環境

変化の多いスタートアップは、1年後の予想が付きづらいときもあります。でも試行錯誤しながら挑戦していくヒリヒリした毎日を過ごすのは、SHEで働く醍醐味です。まさに私の最高価値である「正解のない挑戦を続ける」が活きる環境。常に未来を妄想し、日々変化する目まぐるしい環境で仕事をするのが自分にとっては一番楽しいです。


社会を変革する大きな仕事を一緒に!

SHEは単に女性向けのスクールビジネスの運営だけではなく、社会を変革する大きなビジネスを実現するための挑戦をしています。自分が手を挙げれば挑戦できる機会が無数にあり、あらゆる可能性を秘めている組織だと思っています。

全ポジションを積極的に募集していますので、社会を変革する大きな仕事に挑戦したい方、ぜひ一度お話をしてみませんか?ご応募を楽しみにしています!



SHEではジェンダー問わず、全方位で採用強化中です!詳細は以下へ👇



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