受講生だからこそ伝えられる想いがある。サービス利用開始に一歩踏み出す勇気を与えるSHElikesのナビゲーターとは

SHEは「一人一人が自分にしかない価値を発揮し、熱狂して生きる世の中を創る」というビジョンを掲げています。
このビジョンのもと、SHEのサービスを活用いただく受講生やこれから入会を検討されているお客様をあらゆる角度からサポートしているのが「SHE Staff」のみなさんです。
このnoteではそんなSHE Staffを紹介します。今回紹介するのは、SHElikes ナビゲーターです。

SHElikesに入会した方に対して、サービス利用開始日に安心してスタートダッシュを切れるように、チアアップするのがナビゲーターの仕事です。

ナビゲーターとして活躍している富岡佑美（とみおか ゆみ）さんによると「自分の経験を伝えることで、受講生が目標に対して一歩前に進むきっかけを提供できる」お仕事なのだそう。
佑美さんがどのような思いでナビゲーターに応募し、何に魅力を感じながら働いているのでしょうか。今回その魅力に迫りました。

富岡佑美さんプロフィール
北海道在住。保育士として勤めていた2022年2月にSHElikes入会。
会いたい人に会う、子どものそばにいながら仕事をしていくという想いを持って、現在はwebデザイナーや講師業などフリーランスとして活動。

お節介な性格とSHElikesでマインドチェンジした自分だからこそ伝えられる想いがある

―佑美さんは、なぜナビゲーターに応募したのですか

元々受講生としてSHElikesに入会し、現在も受講しています。
SHElikesで勉強してWebデザインなどのスキルを身につけることができたからこそ、SHEに還元したいという想いがどんどん強くなっていました。

また私自身お節介なところを自認していて仕事で活かせたらいいなと考えていました。
例えば、SHElikesのコミュニティに興味はあるけど参加するのに勇気がいる受講生をSNSで見かけた時、「一緒に勉強しませんか」とよく声をかけてました。他にも、SNSで困っている受講生がいたら相談に乗ることもありました。

ちょうどそのタイミングでナビゲーターの新規募集を発見。SHElikesでの経験と自分のお節介なところを活かせるチャンスだと思い、応募しました。

最高のSHElikesスタートを叶えるために、受講生の1日目をチアアップ！

―ナビゲーターの仕事内容を教えてください。

SHElikes受講生はサービス利用開始日に入学式に参加します。入学式では、SHElikesの使い方を学んだり、同じ日に参加した受講生同士でグループを組んで1ヶ月一緒に学習を進めていくグループ学習プログラムの準備を行ったりします。この入学式の運営を担うのがナビゲーターのお仕事です。
入学式当日は、オンライン会議ツールを用いて数十名の受講生に対し、入学式のプログラムを説明します。

入会したばかりの受講生はどう学習をスタートしたらいいか不安に感じる方も多いと思います。そんな時に入学式があると迷子にならずに、SHElikesの学習をスムーズにスタートさせ、目標であるお仕事獲得にいち早く向かっていけます。

入学式は受講生にとってSHElikesでの最初の一日。
いかにその日を最高のスタートにできるかが大切なので、熱量高く盛り上げています。

ナビゲーターになって半年以上経ちますが、受講生の反応を直接見ながら仕事ができるのでやりがいを感じます。また、意見を運営メンバーにお伝えしてフィードバックしていきながら、より良い入学式になるようにPDCAを回しています。入学式自体を一緒に作っていく感覚があり、やりがいがある仕事です。

―ナビゲーターとして働くまでの流れを教えてください。

まずはサービス内容や入学式についてインプットします。そして見学を経て、ロールプレイングを行い、合格したらデビューします。

インプット期間中は先輩の入学式を見学させていただいたので、そこで流れのイメージをつかみました。
テスト前は、ロールプレイングの動画を見て何度も練習しました。

当時は人前で話すことやファシリテーションが苦手でずっと避け続けてきてたことでした。何度も練習して合格はできたのですが、ナビゲーターデビュー当日もすごく緊張していて固かったかなと思います（笑）
でも、だんだん練習していくうちに準備さえしておけば意外にできることに気づき、自然と慣れていきました。

―ナビゲーターの1日のスケジュールを教えてください。

・7時　起床
・8時〜9時　子どもを送り出す
・10時〜12時　ナビゲーター業務（入学式）
・12時〜　　業務終了後の振り返りレポートを書く
・13時〜16時　　MTG、デザイン、講師の仕事
・16時〜21時　家事・習い事送迎、寝かしつけ
・21時以降　　デザイン、講師の仕事
・24時ごろ　　就寝

子どもとの時間も大切にしている自分にとってメリハリをつけやすく働きやすい環境です。

自分の中で納得する熱量を試行錯誤した

―実際にナビゲーターとして働くようになって印象に残っていることはありますか。

はじめの頃は、盛り上げないといけないと思って空回りしたこともあって…テンションを上げすぎると自分も疲れてしまうことがありました。
それをきっかけに相手に伝わる熱量、自分の中で納得する熱量を心がけるようになりました。

また、受講生に対し「もしかしたら緊張しているかもしれないけど、同じ気持ちの方も多いので大丈夫」ということをお伝えしています。
仲間だからこそ自分の気持ちに素直になって熱量高められる時間にしたいなと思っています。

入学式後のグループ学習プログラムの期間が終了した後でも絆が続いているグループを見ていると嬉しいなと思います。

―ナビゲーターとして働く中で変わったことはありますか。

ファシリテーションが苦手でないことに気づけたことですね。オンラインであれば画面越しということもあり、大勢の前でも話すことができるかもしれないと思いました。

入学式は1回あたり大体20名ほどの参加です。しかし、時には最大50名の受講生が参加することもあるので、多くの方のチアアップができるのが楽しいです。

自分の経験談を1番そばで伝えられて、誰かの役に立つ

―SHE Staffとして働く魅力を教えてください。

チームで働けるところですね。以前から、自分が学んだことを活かして、他の人と協力してチームで働くことを目標としていました。その目標がナビゲーターというお仕事のおかげで叶いました。入学式のナビゲーターは2名体制で行うのですが、もう一人の方の経験談を聞くのも私自身世界が広がる感じがしてすごく興味がありますし、大きな学びにもなっています。
一緒に働いている仲間が魅力的で、話してるだけでテンションが上がります。

―ナビゲーターとして働く魅力を教えてください。

「未経験からでもWebデザイナーになれた」という経験をナビゲーターを通して伝えられることです。

入学式に来られる方は「夢や目標はあるけど、何をすればいいんだろう？」「ちゃんと思い描いた自分になれるのかな？」と不安におもう人も多いかもしれません。
そういう人に対して言葉に出せばちゃんと叶うと一番そばで伝えられるのが魅力です。

経験を渡すことで、自分が頑張ってきてよかったと改めて私も嬉しいし、相手も嬉しいと思います。
私なんて...でやりたいことを諦めてるのはもったいない！

自分の経験談が誰かの役に少しでも立てたら嬉しいです。そこは自分のお節介な性格を活かして熱量高く伝えられる部分だと思います。
私の経験談を伝えることで、受講生のキャリアの参考にしてもらいたいです。

―今後の目標を教えてください。

ナビゲーターとしては受講生がSHElikesでの学習につまづかないように、自分がどうSHElikesを活用していったかを熱量高く伝えていきたいです。SHElikesに入会する方の中には、今後のキャリアに迷っている方が多くいらっしゃいます。
入学式のナビゲーターは未経験からでも理想の働き方が出来るロールモデルとして経験を伝えられるやりがいのあるお仕事です。

私は、女性だから・ママだから・年齢が…などの理由で本当にやりたいことを諦めて欲しくないと思います。
一度きりの人生で他の誰でもない受講生自身が、自分らしい理想を叶えるためのきっかけの場としてこれからの受講をより楽しめるように、わくわくする入学式を一緒に作っていきたいと思います。
「入学式に掲げた目標はクリアできるぞ！」と1人でも多くの受講生に思ってもらいたいです。

個人的にはナビゲーターを通して自分自身も成長していきたいと思っています。
苦手な部分もまだまだありますが、入学式後に緊張がほぐれました、話しやすかったですと感想をいただいたのが嬉しかったですし、自分にとって励みになっています。

ブレイクアウトルームで少人数に分かれたあと、静かなグループがあると、お節介な私が出てきて盛り上げたくなります（笑）
今後も日々どうやったら伝わるか考えながら試行錯誤して、飽きさせない話し方なども意識していきます。

受講生が不安なまま疑問を持ち帰らせないようにしたいです。ちょっとしたことでもつまづいて諦めるのはもったいないのでなんでも聞いてください！

あなたにしかない経験を一緒に伝えていきたい！

―最後に、ナビゲーターに興味がある方へメッセージをお願いします。

自分が経験してきたことは自分にしかない経験です。
その経験を伝えられるこの仕事は、「自分があの時、頑張ってきてよかったと」改めて思い出させてくれます。ただの経験だと思ってても誰かの参考になります！

ご自身の経験を話し、いちロールモデルとしてナビゲートしてくれるといいなと思います。
私自身もみなさんの経験を聞きたいです。ぜひSHEで一緒に働きましょう！