タイ旅行記 by もなか
SHEport もなかさんの旅行記をお届けします💜
Destination
タイ
Purpose of my travel
オーストラリアのワーキングホリデービザを取得したものの、初海外がワーホリというのも怖かったので、急遽タイへ旅行する事に。慣らし運転のような予行演習のような、経験値稼ぎの、観光グルメ旅。
Season
11月
My Travel Journal
introduction
アルバイト先のタイ料理屋によく来る面白いお姉さんとの、3泊4日女子旅スタート!
HOTEL
姉さんからの1stミッション「部屋が空いてるか聞いてきな、とりあえず1泊で」。はい、予約してませんでした。もちろん確信犯で、姉さんは外で待機。何とか2つ目のホステルでツインを確保したけど、なぜ1泊なんだろうと思った。なるほど、常連さんはそうなのかと。バックパッカーではないにせよ、リーズナブルなホステルでは水周りや電化設備、建物の老朽化などもろもろ不安要素が多い。そこはテレビの映りが悪く、部屋も狭すぎたため、1泊で正解だった。2泊目以降のホステルは、ひろーいお部屋にユニットシャワー。辛うじて壁とドアはあるけど、床は同じ!(伝わるかな?)慣れなさ過ぎてドキドキしたけど、広さがあったので思ったより快適だった。受付の兄ちゃんとタクシーのおじさんがセットみたいにいつも居て、人との交流も旅の醍醐味に。
グルメ
定番のカオマンガイ(蒸し鶏ご飯)やカオニャオマムアン(ココナッツミルク餅米マンゴー)はもちろん、ラーメンやイカサラダ、タイスキなど食べたかったものは全部食べた。でも特筆すべきはクルアン・プルン(4つの調味料)! 砂糖「甘み」唐辛子「辛み」ナンプラー「塩み」酢「酸み」を1つの料理に全て使ってOKなタイの食文化に感動。実際やってみて、さらに感動。どれも美味しかった!ただ衝撃すぎて写真を忘れる大失態。初めての海外、写真を撮る余裕もなかった自分に驚き。(帰ってからいろいろ気付くパターン) あと2泊目の朝食に食べたホステルのピザ、全く期待してなかったが、めちゃくちゃ美味しかった!w
観光
ここも定番のアユタヤや水上マーケット、象に乗ったり、街ブラしたり、スカイビルの屋上で夜景を楽しんだり…当初の目的は全てクリア!それでも一番印象に残ってるのは、改造軽トラとか露店のフルーツバーだったり、現地の日常が感じられるモノだった。アユタヤの頭がない像を見たときは、嫌でも歴史を感じたし、ワットの建造物は完全に独特な文化で圧倒された。それでも、私にとっての刺激は「日常」なんだと。機会があれば、プーケットやチェンマイにも行ってみたいけど、やっぱり屋台とかに惹かれるんだろうなw
まとめ
姉さんとの旅行は、ある意味 ”おんぶにだっこ” かなと思ってたけどw スパルタ半分でいろいろ勉強になりました。とりあえず英語はできなかった!でも人と話すことに物怖じせず、聞いてみる、やってみる、が楽しい秘訣だなと感じられただけで、慣らし運転は成功だったかな。いや、普通に旅行としても、めちゃんこ楽しんだけども。初海外は自分にとって半分恐怖でしかなかった臆病者が、一歩踏み出して少しだけ成長したよって話。最後に、ちょっと微妙な写真ばかりでしたが、それも初体験のご愛嬌ということで。
(掲載・一部編集:しおり)
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