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noteを始めて1年。改めましての自己紹介。

先日、noteさんからお知らせを頂きました。

noteを始めて1年、ということは、中国に来てからちょうど1年が経ったようです。
そこまでアクティブユーザーとはいえないけれど、noteで他の方の記事を読んで学びを得たり、自分も書くことにチャレンジしてみたりと、楽しい時間を過ごせているなと思います。
いつも交流してくださっている皆さま、ありがとうございます😊✨

今日は、プロフィールを更新してみようと思います。
とはいえ、肩書的なことは極力書かず、好きなことや興味があることについて、綴ってみようという感じです。

それでは行ってみます~

簡単なプロフィール

現在、海外生活は4ヵ国目、計6年目になります。(英国、ベルギー、南アフリカ、中国)
海外とは縁のない家庭で育ち、初めて長期で海外に出たのは22歳のときでした。

英語、スペイン語(5年学習、衰えたけどまた勉強したい)、今は中国語の勉強に必死です。語学は出来たほうが世界が広がって人生楽しい、という持論あり。でも、やってる割にはなかなか上達しなくて、苦しい日々でもあります(笑) この学びに終わりはないんだろうな~


現在は夫に帯同中。キャリアをストップさせて中国生活を開始した当初は、分かってはいたけど、悶々しました。
でも今は、こういう時期なんだ、と自分のなかでモードチェンジが出来てきて、見える景色も変わって来た気がしています。
ポジティブ過ぎるかもしれないけれど、共感できるベクトルが広がったような。ただ上を見てがむしゃらに走ってきたところから一転、人としての深みをほんの少しだけ増すことができたのかなと思っています。

当時受けたカウンセリングの記録です↓


好きなこと

旅、読書、書道、ヨガ、ピアノ、美術館やカフェ巡り

旅は文化的なものも、自然を巡るものも好きです。

ドラマも映画も好きですが、ナショナルジオグラフィックやBBC Earthなどのネイチャー系番組が実は一番好きかもしれないです。
海洋生物や野生動物のドキュメンタリーは、いつ観ても癒されます。
もう一度学生をやり直せるなら、動物学を学んで、そういうドキュメンタリー番組の制作班とかやってみたかった。現場は過酷らしいですが。

アフリカのサファリを沢山巡るのが夢です。スキューバダイビングのライセンスがあるので海にもまた潜りたいなあ。


大事にしている価値観

物事の本質を捉える。
自然、歴史、人から学ぶ。
ワクワクを大切に、人生を旅する。

すぐ行動に移せてフットワークが軽いんだけど、地に足がついた生き方をしてる人、が理想です。柳の木のように、地面にしっかりと根を張りつつ、風に吹かれたらその方向に葉を自由になびかせられるような(でも折れない)、そんな強さとしなやかさを兼ね備えた人間になりたい。


私のターニングポイント

20代前半までは、ずっと国際公務員などの立場で働きたいと思っていました。
世の中の紛争で困っている人、自分ではどうしようもないことで社会的弱者となってしまった方々が、また自分の足で立って自立して生きていける為には?そんなことをずっと考えていました。

ちょっと専門的な内容になりますが、大学時代は貿易摩擦からの紛争や、現代史への関心が高く。世界貿易機関(WTO)や、欧州連合(EU)を研究し、「紛争の抑止力」や「通商政策」について、ずっと学び続けていました。

しかし、25歳のときにベルギーで遭遇したテロや、英国がEUから離脱するブレグジット、米国トランプ大統領の誕生…。不安を煽り、連携より分断へと世界情勢が変わっていくのを目の当たりにし、
「国のトップの判断で国際連携の形は容易に変わってしまう」
「私が学んできたことは机上の空論だったのではないか」
なんだか一気に自信を無くしてしまいました。
今思えば、自分にとって不都合な現実が見えただけのこと。とてもナイーブだったとも思います。

そして、自分自身が食べていけなくなるという事態も発生。(参考記事↓)

その頃に訪れたポーランドのアウシュビッツ強制収容所でも、人間の本質について考えさせられることがありました。(これはまた記事にできたら)
それからは、紛争とか、大きなテーマを掲げ過ぎず、「まずは目の前の個人のためにできること」を考えてみたいと思うように。
私には世界情勢は変えられないけれど、目の前にいる人の力になる事は出来るかもしれない。そう思えるようになったのは大きいです。

ただ、ビジネスを作る、回していく術を身に着けたいとも思ったので、その後は企業に就職し、5年ほどこの問題意識からは離れていました。
それからアフリカに行って中国に来て、またこの感覚が蘇ってきたような、そんな今です。


今興味があること

フォーカスは"対個人"、テーマは”癒し”と“健康”です。

①ヨガ
中国に来てから、インストラクター資格を取りました。今は教える実践を積んでいるところです。
これまでの人生で、とてつもなくしんどいな、と思ったときに、自分を取り戻すきっかけをくれたのがヨガでした。
呼吸にフォーカスしながら心身のバランスが整っていく感覚がたまらなく好きです。
今は、解剖学や心理学にフォーカスを当てた科学的アプローチと、インドや中国からくる東洋思想を元にした哲学的アプローチの両方に関心があり、学びを深めているところです。

②コーチング
聴く力の可能性を信じてみたい、と思っています。
これは、お金を払ってでも傾聴をしてくれる第三者がいたことで、私自身が段々と自己開示できるようになったことが理由でもあるし、「事件を起こす犯人の共通点は『誰も話を聞いてくれなかった』こと(LISTENという本から抜粋)」という言葉にはっとさせられた部分も大きいです。

犯罪学者の研究によると、(テロリストなどの)大量殺人犯に共通しているのは社会から著しく疎外されているという点。
犯人たちは、誰も自分の話を聞いてくれない、理解してくれない、という感覚を共通して持っていた…(以下略)

p.123から抜粋

例えとしては少し極端かもしれないけれど、第三者が話を聴くことで救えることもあるかもしれない。その人が自分自身を整えるための一助となることができるのかもしれない。そんな気持ちでいます。

年を取ったときに必要なのは、家事手伝いなどの物理的なニーズ以上に、「話し相手になってほしい」というニーズであるという記事を目にしたのも理由の一つです。

人生における大事なスキルだと思っており、現在はこの分野で出来ることを模索中です。

③中国を理解する
日々、これに対して必死になっていると言っても過言ではないのですが。
中国語の上達、中国思想の理解、中国国内の旅、様々な作品に触れること。
これは中国にいる今だからこそできることだと思うので、引き続き優先度高く取り組みたいところです。
これまで世界を米欧視点から捉えていたように思うのですが、中国から見える世界って、これまた面白いなと思うのです。
ビジネスに繋げたいとかそういう風には考えてないですが、教養として持っておきたい分野です。


終わりに

なんだか思いのほか、真面目な記事になってしまいました。
日々、やりたいことに対して時間が足りないと思うことは多いですが、焦ったりしながらも毎日楽しく生きてます。

またこれは別途記事にしたいなと思っていますが、そろそろ妊娠7か月目に突入。新しい命を授かり、年内には色々とライフスタイルも変わって来そうな予感です。

刻々と状況が変化するなか、その時々で出来ること、出来ないことも出てきそうですが、これからも“今ここ”を大切に生きていけたらと思っています。

ここまで読んでくださりありがとうございました🌷


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