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無花果と青は似ている

どうして平気か、そんなことわからない
YesでもNoでもないことが
金平糖のように踊る日々のなか
あなたは訊いた、
わたしは飴を噛み砕くのがすきだよ。

確かなことは
狙っていたキリンを迎え入れ高揚している
ということ
月と木星がおろしたての革靴を照らす帰り道

追伸
もうあの工房へは行かない

#エッセイ  #日記 #ひとりごと

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