無名の個人でも豊かに稼ぎ続けるビジネスモデルとは？

川畑です。

今日は、「無名の個人でも豊かに稼ぎ続けるビジネスモデル」について話したいと思います。

豊かに稼ぐわけですから、年間1000万円ぐらいは売上を作れている、というのを最低ラインで考えたいと思います。

そう、「無名の個人が」です。

個人なので、当然1人で稼ぐという条件です。

今流行のインフルエンサーでもなければ、何か特別な資産も持たないただの一般人が、年間1000万円以上の売上を作るにはどんな風にビジネスをすればいいのかについて、話したいと思います。

インフルエンサーになれば稼げるわけじゃない

今、Twitter界を見ていると、Twitterからnoteを販売する人がたくさんいますね。

noteの価格帯も、安いものだと480円ぐらいから、高いものだと1~2万円ぐらいが相場かなと。

売上的にも数十万円から数百万円稼いでいて、本当にすごいなぁと思います。

ただ、そういった方のほとんどは、Twitterだと何万人もフォロワーがいますよね。

彼らのビジネスモデルだと、最低でもフォロワーが数万人いないと、豊かに稼げないのです。

かといって、数万フォロワーがいても、お小遣い程度の稼ぎしかない人もたくさんいます。

ここからあなたに知って欲しいことは、インフルエンサーになれば稼げる“わけじゃない”ということです。

しかも、影響力が増えたからって、イコール稼げるという簡単な話でもありません。

インフルエンサーになっても稼げない人はいるし、フォロワー数がそこまで多くなくても稼げる人はいる。

ただそれだけの話です。

豊かに稼ぐには、ビジネスモデル(設計図)が一番重要

じゃあ、稼ぐためには、インフルエンサーになるより重要なことは何か？

それは見出しにもあるとおり、「ビジネスモデル」です。

ビジネスモデルは、いわばビジネスの設計図です。

家に例えると分かりやすいですが、設計図がテキトーな家ってすぐ倒壊しますよね（笑）

震災に強い家って、絶対設計図しっかりしてますよね。

じゃあ、ビジネス目的で運用しているTwitterを見てるとどうでしょうか？

残念ながら、99％の人が、テキトーなビジネスモデル（設計図）になっています。。

フォロワー数5000でも1円にもなってない人もいますが、同じぐらいのフォロワー数で毎月100万円以上安定的に売り上げている人だっています。

なぜ同じフォロワー数でもこれだけ結果に差があるのかというと、シンプルにビジネスモデルの精度が全く違うんですね。

だからあなたも、着実に収益を上げられるビジネスモデルを覚えて、使ってほしいと思っています。

シンプルに３つのステップを繰り返すだけ

「ビジネスモデルって横文字いっぱい並んでるし、なんか難しそう。」

と思っているそこのあなた！ご安心ください！

僕が推奨するビジネスモデルは、超シンプルです！たった３つのステップを覚えるだけです！

とまぁ、テレビショッピングを脳内再生しながら書いてみましたが、本当にシンプルで覚えやすいので、ぜひ今からお伝えする３ステップをメモっておいてくださいね。

その3ステップとは、以下の通りです。

①見込客を集める
　↓
②問題教育する
　↓
③販売する

では、１つずつ詳しく紹介していきますね。

①見込客を集める

見込客とは、お客さんになりそうな人、のことです。

ダイエットトレーナーとかであれば、「痩せたい人」がトレーナーのパーソナルとか買いそうですよね。

そうすると、ダイエットトレーナーにとっての見込客が、「痩せたい人」です。

見込客を集めるために、認知度が広がりやすい手段を使います。

ウェブ集客で言えば

Twitter、YouTube、Facebook、広告、ブログ、、、

などなどが、見込客集めに入ります。

大事なことは、認知度アップのためにTwitterを運用するのであって、Twitterとかで③の販売までやっちゃいけないってことです。

メディアごとの特性を活かして、役割分担をすることが大切です。

②問題教育する

集めた見込客に対して、問題教育をしていきます。

この問題教育って何？と思う方も多いと思いますが、百聞は一見に如かず。

P&GのファブリーズのCMを見れば、問題教育がどんなものかがすごくわかりやすいです。

というわけで、このCMで「問題教育しているところがどこか」を考えながら、見てください。

わかりましたか？

このCMが問題教育しているのは、ソファーの「菌」です。

普段生活している中では、いつも座ってるソファーに菌が繁殖してるなんて考えませんよね。

そんなこと考えてたら、リラックスできないですし。笑

だから、全く考えていない「問題」を、CMを通じて教育しているわけですね。

このCMを見た人は、ソファーの菌という問題を意識し始め、菌を退治したくなります。

で、菌を退治する解決策として、ファブリーズを提案するんですよね。

こうしてファブリーズは、見事飛ぶように売れていったのです。

ファブリーズのように問題教育ができると、商品の売れる本数も伸び、売り上げも一気に上がっていきます。

ちなみにウェブ上で問題教育するなら、メルマガかLINE公式アカウントの2択しかありません。

③販売する

問題教育がバッチリ決まった見込客に対して、商品を提案しましょう。

問題教育された見込客は、解決策（商品）を喉から手が出るほど欲しくなっています。

セミナーであれば、商品説明を前のめりで聞くようになります。

１対１のセールスであれば「どうやったら申し込めますか？」と聞いてくるでしょう。

見込客の熱意が全く違うものになるのです。

だから商品の単価も、ウェブ上でも10万円以上で販売できますし、対面をはさめば30万円以上の単価を売ることができるでしょう。

ちなみに販売のやり方は、対面セッション、セミナー営業、ウェビナーなどがあります。

もっとも重要なのは問題教育をどうするか

僕がマーケティングしていく上で、もっとも重要視しているのは「問題教育」です。

問題教育の出来１つで、販売するときの成約率が８割左右されるといっても過言ではないでしょう。

なので、３つのステップを、１つずつ丁寧に作っていってください。

①見込客が集まる仕組みを作り
　↓
②メルマガやLINE公式アカウントなどで問題教育し
　↓
③販売する

たったこの３つをマスターするだけで、フォロワー数がたったの数千でも十分豊かに稼ぐことができます。

ぜひこの記事を繰り返し何度も読んで、３ステップのビジネスモデルを身につけてくださいね。