転職活動におけるビジネスマナーはいらない
こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。
転職サイトを見ると面接時のマナーというものがたくさん載っています。
控室で待っているときのマナー
カバンの置き方
お辞儀の角度
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転職サイトでは、常にマナーが守られているかを見られていてマナーが守られていないことはNGとされ、マナー違反のたびに減点されていくと書かれています。
私も20代、30代の頃はこれを信じてマナーに常に気を使っていました。
しかし、100以上の会社を受けて採用、不採用を繰り返した経験からすると、よほど失礼なことをしない限り関係ないと断言できます。
会社側はあくまで採用したとして任せたい仕事ができるかどうかしか興味がありません。多少のマナー違反があったとしても仕事が出来ると判断されたなら採用されますし、仕事ができないと判断されたならどんなにマナーがきっちりできていても不採用になります。
あたりまえの話ですが、意外と見逃されていると思います。職務経歴書や面接でアピールすべきはマナーよりも、その会社で仕事が出来るというアピールです。
やったことがない仕事でも出来そう、もしくはやりたいと思ったのなら「出来ます」と断言して大丈夫です。仕事をしながら学べばいいし、出来ると言ったのに出来ないじゃないかと怒られたならすみませんと誤っておけばよいのです。
次に転職する際には経験者になっています。
そもそも、マナーをすべて覚えている人などいませんし、いちいちマナーをチェックされる会社で働きたいと思うでしょうか。仕事の成果よりもマナーを気にするような会社は恐らく10年後には存在していないでしょう。
就職、転職活動において最も、かつ唯一、意識すべきことは「仕事ができることをアピールする」ことです。
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