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浮き世も悪くない

先日出店した「小田原ブックマーケット」でスタッフのみなさんが撮ってくれた写真がシェアされたんですが、これが本当に素敵で!!!
見ていてずっとニヤニヤしちゃいました。
本当に、楽しかったなー。
なんの話をしていたのか忘れちゃったけど(#バックハグと#サイテーしか覚えてないよ…)でも、みんないい笑顔なんだもの。
うちのジャーマネなんか、仕事中は眉間にしわ寄せてるけど、小田原はいい笑顔してた(手前味噌だけど)。

↓ ボカシ入れたからいいかな?しおり隊K氏とジャーマネとわたし

普段はみんな、仕事していたり育児していたり介護していたり、嫌なことに遭遇したり、辛いなって思うことがあったりすると思うんです。
でも、こういうイベントに出店したり、お客さんで来たり、お手伝いしたりしている時に、こんな笑顔が飛び出すんだったら捨てたもんじゃないですよね。

前に参加したマルシェに来てくれた60代くらいの女性が
「母の介護が終わって、やっとこういうイベントに来られるようになった」って満面の笑みで仰っていたことがあって。
介護が終わったっていうのは、察するとそういうことなんで一概に「良かったですね」とは言えないんですけど、その人はたぶんやりきったんだなって。
そういう笑顔でした。

その時に、あぁ出店して良かった!って心から思ったし、こういうイベントを企画運営してくださる方への感謝の気持ちが溢れたんです。
そして、わたしはなるべく笑顔の集まる場所に居ようって思いました。

上手くいかないことだって、多いですよ。
でも、小田原の写真見ていて、みんなの笑顔と、爆笑している自分を見ていたら、少しの上手くいかないことや不安があっても、なんだか知らないけど「大丈夫やな」って思えました(なぜか関西弁)。

浮き世も悪くない


この一言に尽きます。

そして、それに気づかせてくれた素敵な写真を撮ってくれた小田原ブックマーケットしおり隊の皆さんには心から感謝です!

今日のnoteを小田原の皆さんへのお礼に代えさせていただきたいと思います。

最後まで読んでくれて、ありがとう!
では、また!

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