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好きな人やものが多すぎて

好きな人や物が多過ぎて 見放されてしまいそうだ

と歌ったのは椎名林檎。「月に負け犬」の歌詞ですが。

こんなに好きなものが多くて(とっちらかって)困るなぁ

と思いながら生きてきました。

本、読書、文章を書くこと、アロマテラピー、冷えとり、
一時は着物にどハマりし、
ミーハーなところでは福山雅治、Perfume、
最近は民芸的なもの(こけし)、温泉、旅行も好き。
スピリチュアルな世界も好き。

もう、収拾つかないなーと思っていたのですが、最近何となくうっすら一本の線みたいなものが見えてきました。

この雑多な中で一本の線って!って感じですが。

アロマテラピーとホロスコープが好きで、アロマスタイリストでホロスコープセラピストのスールネさんのワークショップに時々参加するんですが、6月に開催される

「言葉と香りのワークショップ」

テーマを「夏」とし
「夏」のはいった文章やタイトル、作家
「夏」にもらった手紙、「夏」を感じられる歌詞、
「夏」で思い出される言葉など
「夏」にまつわる言葉を持ち寄って、香りを創りたいと思います

なんて、もう、大好きな世界が凝縮されています。

そして、さらに本好き、一箱古本市好きが高じて、店主さんとして夏に鎌倉で行われる夏のゲストハウスで一箱古本市」に参加することにしたのですが、

そのテーマが「彩(いろどり)」

参加条件が

香りに関する本(香りについて書かれた本、もしくは自分なりに香りを連想させる本)を一冊以上出品頂けること。

だったんです。

本から香りを生み出すワークショップ
香りにまつわる本を出品する一箱古本市

何だか繋がっている気がしませんか?

好きなものが多くて、わたし、本当は何したいんだろう?

ずっと思ってきました。一つのことに集中して何かを成し遂げている人に、憧れや劣等感すら感じてました。

わたしは、何もかも中途半端じゃないかって。
(ちょ、待って、福山雅治のファンクラブにはすごい期間入ってるじゃない!彼の実家の柱一本くらいは貢いでいるじゃない!という古くからの知人のツッコミが聞こえる)

でも、最近のこういう繋がっている出来事とか、好きなものを通して出会えた好きな人たちのことを考えると、好きなものが沢山あって良かったなーって思えるんです。

中途半端上等です!

(喧嘩上等!みたいになったな、漂う昭和感)

だからね、もし、昔のわたしと同じように悩んでいる人がいたら

好きなことはどんどんやったほうが良いよって思うのです。
そこに繋がりが見えた時に、すごーく嬉しいから。
他にも、詩のイベントで朗読された詩の内容にスピリチュアリズムを感じたりとか、最近いろいろな繋がりが見えるんです。

では、また!

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