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FREE STYLEな日

こんにちは!

昨日は『FREE STYLE2020大野智作品展』に行ってきました!

実は行くのは2回目なんですけれど、前回は夜で今回は昼間という全然違う環境での作品観賞。
作品から受ける印象も前回とは違って、なんだか全て明るいものでした。
前回は少し闇というかドロドロした部分みたいなのも見えた気がしていたんだけれど、今回は明るい青空の下の東京の街がまた美しくて、それをバックにした大野くんの作品も一緒に輝いていました。

なぜか前回ジャニーさんの絵を見逃すという失態をしたんだけど、今回はバッチリでございましたよ。
明るい部屋で見る色彩に溢れたジャニーさんの絵は大野くんが見たジャニーさんの魂のカラフルさだったんだろうなと。

大野くんの見ている世界は時に厳しく、でもそれが厳しいものだとしてもそのものの持つ本質から目をそらさずに作品に反映していっているのかなと感じました。
カラフルな世界も、黒から塗り潰したような混沌とした世界も、それをキャンバスに映し出して、光に変えていく。

優れた芸術作品に触れると心に栄養がチャージされるといいますが、まさにそんなチャージになる個展でした。

さて、大野くんの個展を観終わった後は、ここは本当に六本木なの?という雰囲気の魚洋水産さんへ。
こちらも嵐繋がりではあるんですけど、店に入った途端に女将さんが
「嵐、好きなの?Netflix?」って聞いちゃうところが最高に好きでした。
あっけらかーん♩

でもとっさに(違う、わたしは圭ちゃんファンよ!)という謎の拘りが出てきてしまい「違います」と言ってしまったけど、大野くんのカレーパンの袋ぶら下げておいて1ミリも説得力なかったよね。
うん、そろそろ嵐ファンですって認めないといけないかもしれない。

そして、全部手作りという料理、とっても美味しかったです。
イカの肝炒めが最後にリゾットになっちゃった時には、美味しいんだけどもうお腹いっぱいすぎてどうなることかと思った。
またゆっくり行きたいです。

そして、アウェー六本木から、ホーム亀戸のどれ味さんに戻ってジャガイモとベーコンの炒めやらA5のお肉やら生姜もんじゃやらオムそばを食べました。
食べ過ぎ。いつも安定に美味しい。
生姜もんじゃはさっぱりしているので、いくらでも食べられます。

そういえばどれ味のマスターも初めてのお客さんに「圭ちゃんファン?」って聞いちゃうよなって思いだして、要は似たような主(ヌシ)のいる店をハシゴしたんだなとw

一緒に行った友人は『あいのほん』の表紙担当の二人で気の置けない関係でもあるので、ほとんど予定を決めないでフラフラしたけれど、全てがしっくりくるというか、”自由で無理もないのに無駄もない”みたいな日でした。
まさにフリースタイルな一日。

最後深夜にタクシーで家に帰ったら内鍵が閉まっていたというオチまで完璧な一日でした。

ではでは、また!

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