最高の組み合わせを探している
・良く冷えた白ワインに、新鮮な生牡蠣
・ムール貝のバター炒めに、大量のフリット(ポテトフライ)
好き嫌いはあると思うけど、字面として最高の組み合わせじゃないですか?
先日まで読んでいたヘミングウェイの「移動祝祭日」の舞台が1920年代のパリ。
本の中にパリの香り(特に美味しい香り)を感じさせるような描写が沢山入ってるんです
(当たり前だけど、ヘミングウェイの描写力おそるべし)。
そして、これも当たり前なんですが、フィッツジェラルドとヘミングウェイの会話とか、初代のシェイクスピアアンドザカンパニーのこととか、この人たちも生きていたんだよな、というのをしみじみ感じます。
なんていうか、物語の中の人みたいに感じていたんですよね。ウディ・アレンの映画「ミッドナイト・イン・パリ」みたいな。
それはおいといて…、素敵なものって、組み合せなことってありませんか?(突然)
・新鮮な生牡蠣 だけより
・良く冷えた白ワイン というのがついているだけで、より魅力的になる。
実は、食べ物だけじゃなくて、お店とかお仕事でもこれは言えるんじゃないかなって思っているのです。
いつも素敵なアロマスタイリストsous le nezさんは
・アロマとホロスコープ(星と香り)
先日伺ったばかりの草舟あんとす号のあんとす堂さんは(もちろん本屋さんでもあるけど)
・フラワーレメディとタロット
(★こちらにレポも書いているのでぜひ)
谷中ひるねこBOOKSさんは(もちろん本屋さんでもあるけど)
・スウェーデン(北欧)と猫
ユニコーンの名曲
・ヒゲとボイン
そんな感じで、実はわたしも自分自身の最高の組み合わせを探しています。うすぼんやりとですが。
aiさんといえば、あれとあれよね、みたいなやつをそのうち見つけられるかなぁと。
(あっ、もう今のうちに言ってしまいますが、このエッセイは着地点ないですよ…。たまにある着地点ないないシリーズです)
「○○と△△の店」のような感じが良いですね。
そしてその○○と△△が、意外だけど妙にしっくりくるようなものに、心が惹かれてしまうんでしょうね。
まだ一度しか行ったことないんですが
「紅茶と郷土玩具のお店 西荻イトチ」さんとか、とても魅力的。
紅茶とこけしなんです。
あなたの○○と△△はなんですか?
(予告通り、着地点なし。そして読んでくれている人にむりやり話題をふって終わらせにかかるという荒業でごめんなさい…)
最後まで読んでくれてありがとう!
では、また!
はぁ、牡蠣食べたい。
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