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祝note継続6周年(noteを長く続けるコツ)

こんばんは!
急に、なんか客寄せみたいなタイトルですが、大したことは書かないので期待しないでいつものように読んでくれたら嬉しいです。

こんなタイトルを付けたのは、なんと、もうnoteを始めてから6年なんです!2017年の3月に始めたんですね。遠い昔に感じます。

https://note.com/sheep_labo/n/nb47c5a970f99

毎年このタイトルで記事を書いていて、この時期になると去年のを探しては読むんですが、去年の私はキムソクジンさんの話しかしていなかったですね。安定ですね、ええ。あと、SNSの使い方、時間の使い方について話していました。

今年は、地味に更新し続けて6周年、すごくないですか?(自分に拍手っ!)ということで、私なりのnoteを続けるコツを書いてみたいなと思っています。

ルールを作らない

ルールって何かと言いますと、絶対毎日更新するぞ!とかです。毎日更新しようキャンペーンみたいなのに参加するのは、一時的にはモチベーションも上がっていいのかもしれないですが、挫折(挫折というと言葉がよくないですね、1日とかお休みしてしまった時、ですね)した時に、結構気持ちが落ち込みます。失敗したという記憶を残してしまうんですね。
だから、あまりルールは作らない方が細く長くでも続くと思います。

落ち込むことは書かない

落ち込んだ話だけを永遠に書いてる真っ暗なnoteがあっても面白いとは思うんですけど、愚痴とか落ち込んだ話ばかりを書いていると、noteの編集ページを開いた途端にその話を書いた時の雰囲気みたいなもがやってくる気がします。愚痴を書くのも同じで、多分ちょっと気持ちがダークモードになるじゃないですか(よく有料ゾーンで愚痴言ってるわたしが言うなって話だけど)。
編集ページとそのダークモードの記憶が結びついてしまうと結構無意識に書き続けるのが辛くなると思います。
だけど、無理して明るいことばっかり言ってるのもしんどくなるので、自分がしんどくならない楽しめる内容を書くのが一番のようです。
って書いていて、オタクたちのブログが長く続く理由がいま、分かった気がしますね。推しの話をしている時が一番楽しいですもんね。

下書き保存をなるべくしない

書くときは、一気に書き上げましょう!深夜のむさくるしいラブレターのように!
そして、一気に公開です!ポストへ投函です!
わたしはたいていの記事は下書きをしません。えいや!と公開してしまえばこっちのもんですから(言い方)。
真面目にいうと、下書き保存をしないというのは、自分に負担を掛けないことでもあるなぁと思うんです。
(時間ないなぁ、後で下書きの続きを書かないといけないなぁ)
なんて思ってしまったら、もうその時点で記事を書くことが負担になってしまっていて、その”負担だ”という記憶がまた結びついてしまうんですね。
noteを書くのは楽しいことで、負担じゃないよーという記憶を脳に刻みつけてあげると良いと思います。

目的を作らない

これは、人によりけりです。
明確な目的があってやるのも、その目的が強固なものであれば続くと思うんですけど、続けるために目的を作るのはお勧めしないです。
その目的に全然近付いてないなぁって感じてしまった時に、一気にモチベーションが下がるからです。
自分のお店とか作品を知って欲しいとか、そういう目的の場合が多いと思うんですが、目的に近づいていないように見える時期が必ずあります。フォロワーも増えないし、なんか誰も読んでないなーみたいな時期です。でも、そこで踏ん張れるかって結構難しくて、結局やめてしまうことが多い気がします。
これはあくまでnoteを細く長く続けるコツの話なので、強い目的があってnoteをやるんだ!という方はスルーしてくださいね。

フォロワー数と繋がりを気にしない

フォロワー数とか、繋がりとか、そういうのを気にしない方が続く気がします。どうしても、人の目を気にしてしまう生き物、それが人間。
だけど、それを気にしてモチベーションにしてしまうと、続けることがしんどくなるんですね。
わたしも6年前はフォロワーは友人だけだったと思います。今は(まさに今確認してみたら)900名ものフォロワーさんがいらっしゃいました。
本当に気にしてないので、いま見てびっくり。
でも、その中でいつも記事を見てくれる人って少ないですよね。気になる記事だけ見ようかなっていう人がほとんどだと思います。
だから本質は、6年前の友人だけがフォロワーさん、というのとあまり変わっていないような気がします。
なので、本当に数人しかフォロワーがいなくても、自分らしく、好きな文体で、好きなことを書いていくのが一番の続くコツだなと思っています。

こう書いてみると、続けるコツ、というのは何かを”しないこと”ばかりでした。
人間というのは不思議なもので、すぐに自分にルールを課したりするんです。そうやって教育されてきたというのもあるかもしれないですね。
でも本当は、楽しいな、幸せだな、というその気持ちだけ持っていればいいんじゃないかと思っています。
そして、少しの失敗は恥ずかしくはないから、えいや!と公開してしまう勇気。そう、むさくるしいラブレターを投函する勇気!
自分に厳しくしないで、優しくしてあげることが一番のコツな気がしています。
いまもこれをお酒を飲みながら書いてるけど、それくらいでいいんじゃないでしょうか。

長くなりました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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