ひるねこ

歩いて行ける宇宙船inひるねこBOOKS

書きたいことがたくさんありすぎてマイッチングマチコ状態がまだ続いております!本日は第二弾です、こんにちは!

山ノ食堂さんの内覧会の後は、根津にある「ひるねこBOOKS」さんでIH(インテグレート・ヒーリング)プラクティショナーの榎本かおりさん、校正者の牟田都子さん、そしてひるねこBOOKS店主の小張隆さん3名によるお話会に参加してきました!

お話会のタイトルが「歩いて行ける宇宙船」って、もうなんかわからないんだけどグッときます。内容はお仕事の話だったんですが、それに留まらなかったなぁ……。
詳しくは榎本さんのブログを見てね(まさかの丸投げ)。

当日、ひるねこさんのドアを開けると、マーマーガール内では超有名なMAX TAKAHIROことTAKAHIRO(略してない)がシュッとした格好して居たよねー。受付してたよねー。
もうこの時点で、わたしのテンションが爆上がりしまして「はい、もうこのお話会は絶対楽しいやーつ」と決定しました!

牟田さんは先日鎌倉で開催していた『本を贈る展』(『本を贈る』という素晴らしい本があってそれの展示会があったのです)のお話会でやっとお会いできて、改めて「好き!」ってなったばかりですし、ひるねこ小張さんはわたしの根津のパパ(色々語弊だし年下やぞ!)なので、募集の時、メンバーを見た時点ですぐに申し込んだんです。
それでも10人中9番目だったのかな?
今、どれほどこの方たちの話を聞きたい人が多くいるんだろう?と思いましたね。

ちょっと話が脱線しますけど、牟田さんがね、SNSとかで参加したいイベントとかを見つけた時は(あとで申し込もう)と思うんじゃなくて、その場で申し込むようにしていると言ってたの。
外出先で電車に乗っててもそこで申し込むし、降りなきゃいけない駅が来たら、一旦ホームに立ち止まって申し込むって。
実はこれってすごく大切なことだと思っています。
自分の感覚をとても大切にしているから。
わたしたちって楽しそう!って思っても「仕事との兼ね合い」「家族との兼ね合い」とか色々考えて<あとで>にしがち。
でも、ピコーン!って来たらすぐに行動すると、その後想像してもいなかった世界が待っていたりするんですよね(わたしが激推ししている『よみたい万葉集』と著者のお一人であるまつしたゆうりさんとの出会いもまさにそれだったなぁ)。

主催の榎本さんにお会いするのは初めてで、IH(インテグレート・ヒーリング)についても、全然詳しくなく受けたこともまだないんですが、一目見た瞬間に、彼女が先頭で旗を振って、こっちだよー!と笑顔でおいでおいでしているような感じがしました。不思議な感じだよねぇ!

そうそう、今日のnoteはレポじゃないです。この調子でつらつら続きます。
なぜなら、わたしお話会に参加してもメモを取らないんですけど、今回のお話会でもお名前の上がった若松英輔さんのお話会に行った時に、言われてからでして。

「僕の言ったことをメモしないでください、メモするなら自分が何を感じたかをメモしてください」

これ、すごく大切なことだなと思っています。
わたしたちは子どもの頃から先生の言うことをメモに取りすぎたのかもね。そう教えられてきたから染み付いちゃって。
誰かに言われたことを書くのではなく、それを聞いて自分がどう思って、どうしたいと思ったかを書くことこそが大切なのに。

今回お話された3人は「自分の頭でちゃんと考える」ことをしている人たちでした。
常に自分が「どう感じたか」と向き合っているんです。
違和感を見逃さない。
「会社がこう言ってるから」
「先生がこう言っているから」
そういう言い訳をしない人たち。
組織に属していないからこそのストイックさ、全部自分で責任を取ると決めた人の強さだなと思いました。

参加者の皆さんも来るべくして来て、あそこに居たなーと思う人たちばかりでしたよ。
TAKAHIROさんの自己肯定感はほんとね、素晴らしいの!
受付して、写真も撮って、椅子も片付けて
「なんでもやるねぇ」ってわたしが言ったら
「そうなの、わたしなんでもできるの!」って言ってた(笑)

他の皆さんのお話も、あー、なるほど!と思うことが多くてね。
苦しい時期を脱して来たって人が多かったように思います。
本当に自分のやりたいことはなんだろう?そして、それ(やりたいこと)がなくてもいいんだってことに気づいてきた人も多かった。

最後に3人から本のプレゼントがあったんですけど
わたし、なぜかもらえる気満々だったの。
そしたら、本当に牟田さんのプレゼントが当たってね!
最初若松さんの『悲しみの秘儀』という本を出されたんだけど、わたし持っているので(英輔ファンだもの)、
「あ!持ってますから他の人に!」って言ったら、「そう言うかと思ってもう1冊持ってきました」と取り出したのが

『ちいさないきものと日々のこと』

西荻窪の「もりのこと」さんというギャラリーで作られた、なんとも美しく、可愛らしく、今のわたしの気分にぴったりな本でした。
スリスリ(頰すり)
実はその日の朝「もりのこと」さんのSNSを見ていたので、本当にびっくりでした!

そうそう、去年雨の実さん主催のクリスマスパーティーで全員で車座になって本のプレゼントを回すっていうのをやった時、それぞれ欲しい本がなぜか行き渡って、それはそれは楽しかったんですが、欲しいなと思っていた本が自分に来た時の喜びって計り知れないですね。
本を贈り合うのって、いいです。わたしもやりたい。

さてさて、長くなってきちゃったのでそろそろ終わりますね。

最後にスピっぽい話をすると、榎本さんと牟田さんとTAKAHIROとわたしが30/3で数秘が一緒なことが判明して、希望が湧いたわー。
あ、ちなみに、わたしの愛してやまない田中圭も30/3です!

最後まで読んでくれて、ありがとう!
では、また!

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