岡本太郎とミスチル

上野にある東京都美術館で「岡本太郎」の展覧会が開催されてたので行ってみた。

今までは「太陽の塔」や「芸術は爆発だ」というイメージしか無かったけど、多彩な作品が展示されていた。

わかりやすい写実的な作品ではないのに、何故かキャッチーさを感じる。

個人的に好きだったのは「夜」っていう作品。
ポストカードも買ってしまったw

展覧会HPより

売店で著書「自分の中に毒を持て」を購入した。
今まで岡本太郎の本は読んだことないけど、良い機会だと思って買ってみた。

自分に忠実と称して狭い枠のなかに自分を守って、カッコよく生きようとするのは自分自身に甘えているにすぎない。
(略)
つまり自分自身の最大の敵は他人ではなく自分自身というわけだ。
(略)
誰だって、(略)、きびしさを避けて楽な方の生き方をしようとする。
ほんとうの人生を歩むかどうかの境目はこのときなのだ。
自分の中に毒を持て(岡本太郎著)

一番印象に残った一文。

ミスチルの「名もなき詩」の歌詞でもそんな箇所があったような気がして、久々に聴いてみた。

改めて良い曲だなーと思った。
自分の好きな曲って学生時代から全然アップデートされてないw

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