#IWSに参加して見えた、私の「ネクストステップ」
私は今、SHE株式会社主催のビジネスサミット「INNOVATIVE WOMEN'S SUMMIT」 (以下IWS)の帰り道。
新幹線の中でこのnoteを書いている。
現在の心の温度を最優先に、気持ちのままに投稿するので、表現が曖昧だったり読みづらいところもあると思いますが、未来の私のためにもこのままの鮮度で残したい。今日だけは読者の皆様、どうか許しください。
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このIWS、現地で参加して本当によかった。
控えめに言って「最高」という言葉では表し足りないくらいに素晴らしい1日を過ごすことができた。
令和の女性リーダーたちが一堂に集まり、それぞれのテーマ、視点でお話が伺えたことはこれほどにない贅沢な時間だった。
実は東京に向かう新幹線の中でも「ネクストステップ」について考えていたが、まだ全くイメージができていない状態だった。
この夏から秋にかけて、SHElikesのビジネスコミュニティでコミュニティプランナー(以下CP)を夢中で務めてきたからこそ、次の一歩が全く見えていないことに焦っていた。
ここ最近、なんだかずっとそんなふうに考えていた。
今までずっと憧れていた選択肢も、ちゃんと目の前にあった。
でも結局自信を持ってチャンスを掴もうとせず、あろうことか自ら手を離してしまったことにも何故かひどく落ち込んでいた。(その選択だって自分が決めたくせにね。)
「私、どうなりたいんだろう。」
いろんな活動を経て、自覚する程度には変化できたと思っていたのに。
やっぱりまだ過去のどうしようもない自分が、心の中にしっかりと住み着いている感覚だった。
…話を元に戻す。
私は今、IWS帰りの新幹線で「ネクストステップ」というお題に向き合っている。
今日イベントに参加して頭に降ってきた想いがある。
それは「私もリーダーでありたい」ということだった。
やりたいことや職種というよりも、自分がこれからも自分らしくあるための役割として。
職業としても、まだ切り拓かれていないジャンルとしても、もちろん対・自分にとっても、私はリーダーでありたい。
今日たくさんの素晴らしい女性リーダーの方々から多くの学びとインスピレーションを受け取った。
汚い字でもお構い無しに必死にメモを取った。
一言一句、聞き漏らしたくないくらい、今自分が抱えている悩みについてのヒントをたくさん、たくさん見つけることができた。
イベントの詳しい感想はまた後日書く(かも?)として、本題のネクストステップ。
私は社会に対する「義憤」や「課題」を感じやすい人間である。
でもそんな自分がずっと嫌だった。
ニュース番組を見ていると義憤に駆られて疲れてしまう。
いつも世の中に反抗して不満を持っているのに自分一人では何ひとつ変えることもできず行動すらできていない。
何も感じることなく、気楽に楽しめる人生に憧れた。
今日、カンファレンス中のお話で「もっとこうだったらいいのに。ということに気が付けるのも才能」という言葉があった。
そうなんだ!!と。
ずっと自分では「良くない」と思っていた部分なのに。これが才能だったなんて。
これまでの私を肯定してもらえたような気持ちになったし、考えてみるとこの日お話を伺ったリーダーの皆さんは、私がこれまで「良くない」と認識していた部分を「強み」として活用されていた。
フリーランスと起業の違いも、「社会」に関することであれば起業を選択したら良い、というお話もあった。
…だから私は起業してみたい。(急)
以前から課題を感じていて、かつ革新を起こしたいと思っていた文化がある。
でも一人ではとてもじゃないけれどお金も頭脳も何もかもが足りない。
想像もできないほど大きなリスクがずっと引っかかっていて、一歩踏み出せなかった。
だからそんな私に最後のお知らせはまるで突然降ってきたチャンスのようなお話だった。
「挑戦したいな。」
損得勘定なく、あと先考えず、ただ気持ちのまま「やってみたい」と思えたことだった。
もちろん簡単なことではないし無責任に始められることではないとわかっている。
予想できないライブイベントに備えるのではなく、今この瞬間を積み重ねることでもっとわくわくする、別の未来も叶えられるかもしれない。
もしチャンスがあるのなら、私は手段として「起業」を選択してみたいと思った。
保険をかけるわけではないが、これはあくまでも今の気持ち。
その時々で一番良いと思う選択をしたいので、ここに宣言したから絶対やらなきゃ!とか、これしか選択肢がない!とかそんな窮屈な思いは望んでいない。
そしてこれから先も自分の選択を制限しないつもりです。
ということで、今はまだここまで。
なので改めて起業コースを学び直す!!