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笑顔のプロとして生きる

我が家のおちびチーム(幼稚園生の下二人)はよく笑うし、笑顔が最高にかわいい。とろける可愛さ。もちろん、お姉さんチームの笑顔も最高にかわいい。ドキッとするかわいさ。

夫が、「笑顔が魅力的だと多少悪いことしてても許しちゃうよね」と言っていた。親ばか夫婦である。事実、笑顔が素敵な人は男女問わずモテる。笑顔って、家庭環境が表れると思う。まして、笑顔なんて強制されるものじゃないから、幼い時から笑顔でいる習慣がついている人は幼くても「笑顔のプロ」でなのである。

例えば子どもが泣いていると「どうしたの?」と不安な面持ちで尋ねる。大声でゲラゲラ笑っていたら、「なになになにが楽しいの?」とニヤニヤしながら尋ねる。同じように尋ねるのだけど、ついつい笑顔になっちゃうのよ。笑顔の力は移る。

チアリーディングというスポーツ。評価基準の中に「笑顔」ってあるの。まさに、人を応援するスポーツなので演技のみならず「笑顔の力」を競うのである。大会会場では、演技中の他の団体を会場全体で応援する。え?順位つけるのに?難易度の高い技が成功すれば、敵味方なく歓喜し、危ない局面があればみんなで「がんばれー」と競う相手チームの成功を願う。出場しているチアリーダーたちはみんなかわいい。総じてかわいい。笑顔のプロだ。

我が家には、4人の子どもがいるがとにかくよく笑う。毎日誰をどう笑わしてやろうかと虎視眈々と考えている。笑いに貪欲に生きることは、幼児教育においては非常に重要な観点である。

とにかく、なにがあっても笑顔の力で何とかなる。



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