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アメリカが日本への渡航を中止した理由。五輪前のこのタイミングで何故

Shdwです。

アメリカは常識を守った。いや、世界は常識を理解している

私はそう思います。

今日本がやろうとしていることは、オリンピックの強行策であると

疑いの目を持つ国民、世界の方々がいらっしゃるでしょう。

急に大規模接種会場を開設し、ワクチン供給が行われているとアピールする

のは何が何でも五輪を成功させるためという

政府の大きな施策があるからです。

もし、五輪ができなかったら、その負担というものは莫大なものであり

世界の放映権に対する賠償請求額だけで1500億円

日本の需要を見込んでいた経済的損失だけで、中止で凡そ30兆円の損失

との計上見込みが想定されています。

数字的範囲を織り込む政府政策とは裏腹に

国民目線、世界で人の命を優先的にコロナから守るという定義上

本質的に視野が違うことは理解できる方は多いでしょう。

この本質的切り分けを前提に政府政策が行われているかどうかは

主要なメディアでは中々厳しく言及されることはありません。

解りやすく、結果だけを伝えるのがTVであり、メディアの役目だからです。

単純に、ワクチンが行き渡れば、世は事もなしと言えますが

今日本がやっている大規模接種対象者はお年寄り、高齢者ですが

感染源、クラスターの源となっている主要な対象は若者です。

このことも政府は理解はしているようですが、これは五輪開催に向けて

世界的に厳しく見られている現実的なデータとなります。

つまり、繰り返しますが、主要な感染源は若者であるが

ワクチン団体接種対象者はまだ一部の高齢者の範囲に留まるということです。

この状態がいつ変わり、若者がどんどん接種していき

主要なクラスター、感染源の対象者と見なされなくなることで

五輪の開催は見込めると思われますが、わずか短期間でそのジャッジが

仮にアメリカで行われたとしても、クリアすることは難しいでしょう。

更に、主題とはずれますが、インドなど参加できない国などのことも

考えると、常識的に参加できない国のことも無視することは妥当ではない

常識的に難しいことは誰でも解るはずです。

日本政府、IOCが声高らかに五輪は開催するといっても

単なる常識がない的外れなことにしか聞こえない、絵空事のように

感じてなりません。

今後の動向を見守ることにしましょう。

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