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親が親であるために

尾崎豊に憧れる時期が僕にもやってきました。

凌です。


「尾崎豊になりたい」という感情は

世の男の人は誰しもが経験するものなのですが、

僕には少し遅れてやってきました。


意味もなくベストアルバムを流しています。

I LOVE YOUとは絶対言えないタイプですが。



今日は父親の話です。


つい先日、実家の車を処分するって電話がかかってきました。


幼い頃から祖父や父親が車を運転している姿を

ずっと見てきた自分としては、少し寂しくなります。


親も随分歳とったんだなぁって想いに加えて、

ますます自分が支えなくちゃ、って思うきっかけになりました。


ずーっと仕送りの話をnoteでも書いてきました。

親が好きなことが出来るように送っていたのですが、

案の定何も手をつけず、自分のために置いてあるみたいです。


もうどーーーーーやっても親への感謝は尽きません。

一生かけても伝えられないかも。


なんでこんなに素敵な両親のもとに生まれることができたんだろう。

不思議なもんですね。


なんならちょっと電話でも言い合いになりました。


絶対に仕送りを使って欲しい自分

vs

絶対に仕送りに手をつけない父親


なんやこの構図は。


自分の人に対する思いやり、気遣いは

だいたい親の影響なので、感謝感謝です。


話は戻りまして、

車の処分=実家に車がない

ことになるんです。


そしたら父が言うんです。

「大阪に車置かへんのか?」


自分は察しました。

この父親は息子のために車を買おうとしている、と。


意味がわかりません。

どれだけ息子に感謝をさせようとしているのか。

怪人です。もはや。感謝搾取怪人です。


てことで、車を持つことになりました。


自分はバイクが欲しいんですけど、

それは普通に反対されました。


バイク買う時、反対されない人ほぼいない説は

もしかすると立証出来るかもしれません。


ただ、本当に買うつもりなので、

その時は親不孝者になっちゃうかも。


皆さんも、もし車やバイクを乗る際は、

路上のルールに十分気をつけて、

安全運転を心がけましょう。


久美浜の写真でお別れです。

ではまた。

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