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forget-me-not

多分風邪をひきました。
凌です。

すっかり街はクリスマスモードとなり、
気づけばまた一つ、歳を重ねてしまいました。

勿忘(わすれな)草という植物があるのですが、
尾崎豊の "forget-me-not" という曲は、
そのまま、植物の英名が題になっています。

今ググってみたら、一番上の記事が
私の誕生日の12月2日に作成された
ものだったので、なにかの運命なのかもしれません。

勿忘草の花言葉は
青色の花が「真実の愛」「誠の愛」
ピンク色が「真実の友情」
白色が「私を忘れないで」

由来はドイツに古くからある悲恋の物語に
あるそうです。
よかったら調べてみてください。


案の定、真実の愛とか、
真実の友情とか、
何もわからない僕ですが、
高校生の尾崎くんにはわかったのでしょうか…

まず、勿忘草って名前が儚いですよね。
春の訪れを知らせる植物で、
同時に春は、出会いと別れの季節でもあります。

”初めて君と出会った日
僕はビルの向こうの空を
いつまでも 探してた

君がおしえてくれた花の名前は
街にうもれそうな
小さな わすれな草”

植物ってだいたい小さいし、
下見て歩いていないと気づかないものも
多いですけど、
いざ立ち止まって見てみると意外と綺麗だったり。

小さい頃は植物が自然と視界に
入ったから触ってみたり、ちぎってみたり、
蜜を吸ってみたり、持って帰ってみたりしたのかなぁって
ふと思いました。

綺麗なものとか美しいものに対する
感性って、歳を重ねるごとに豊かになって
いくものだと思うので、
うまく言葉にできなくても、感情を抱く
瞬間を大切にしたいなって思います。

そんな瞬間を記録に残せるカメラはバッチリ
準備できたので、あとは各地を飛び回れる
車を待つのみです。

24歳、もうハタチから4年経ったわけですが、
今のところ悪くはない人生です。

理想の大人になるためにも、欲しいものは
妥協せず、直感を大事に
一年一年を過ごしていきます。

お友達の皆様は、これからも、
何卒よろしくお願いいたします。

では。

おめでとう





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