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なぜ筋トレをすると前向きになれるのか
大学の部活時代に始めた筋トレは、
今でも週3回行う習慣となっている。
自分自身筋トレを初めて感じた最も大きな変化は
「前向きになれる」ことだ。
筋トレによるメンタルヘルスの向上については様々な本で言及されている。
上記のTestosterone氏の著書内にも、筋トレによりメンタルヘルスが向上したエピソードがつづられていた。
なぜ筋トレをすることでポジティブになれるのだろうか。
①成長を実感しやすい
"肩幅少し広くなったかな" "胸板が少し厚くなったかも"
こうした目に見える成果が得られるのが筋トレのいいところだ。
つまり、成長が圧倒的にわかりやすいのだ。
こうしたわかりやすい成果によって自己肯定感が高まり、前向きになれるのではないだろうか。
②小さな成功体験を積み重ねられる
"この前持ち上がらなかった重さが持ち上がった"
"今日は疲れてたけど筋トレに行けた"
「できなかったことができるようになる」ことや、筋トレに行けたこと自体が一つの成功体験として積み重なっていく。
これによって "自分はできる奴だ" という自信が持て、前向きになれるのだ。
③強制的に健康な生活になる
筋トレ後には食欲が増し、夜になると自然と眠くなってくる。
おろそかにしがちなよく食べ・よく眠るという習慣が、筋トレをすることでおのずと身についてくる。
結果的に栄養不足や睡眠不足によるメンタルの疲れを防ぐことができ、日中をポジティブな気持ちで過ごすことができる。
書いてみると、思った以上に筋トレにはポジティブな効果がありそうだ。
今後も欠かさず続けていこう。
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