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【オールブラックス対イングランド】を見て、指導者の重要性を再認識させられたことについて

オールブラックスまさかの敗戦!
イングランド強かったなー。

以前noteにも書いたように、僕はラグビーのにわかファンです。

どうしてイングランドが勝てたのか?
僕にはこれっぽっちもわかりません。
いまだにルールとか100%わかってないし。

でもね、一つだけ仮説がある。

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(credit: daily express)

「エディー・ジョーンズ」の存在だろうなと。

2015年W杯。日本代表が南アフリカ代表に勝った。
「スポーツ史上最大の最大の番狂わせ」と称された、
「ブライトンの奇跡」。あれは、エディーさんがやってのけた。

そしてこの2015年のW杯は、イングランドで開催されたらしいのだが、
開催国のイングランドがまさかのグループステージ敗退

開催国がグループステージで敗れるのは、史上初の出来事だったみたい。

そんなイングランド代表を立て直すために白羽の矢が立ったのがエディー。

2連覇中の世界最強のオールブラックスを倒すチームが現れるとすれば、
それはきっとエディーが率いるチームという運命だったんだと思う。

そして、その運命の日がついにやってきた。

エディーは強豪と試合するときに必ず相手に、
「今日はなんか違う」と思わせる工夫をしているみたい。

今日の試合の「なんか違う」はコレ↓

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オールブラックスのハカ対して、V字で対応するという奇策。
「なんか違うぞ」が過ぎるし、控えめにいってかっこよすぎでしょ笑

そしてオーウェンキャプテンの"Didn't see this coming now, did ya?"(想定外っしょ?)と言わんばかりのドヤ顔。

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試合が始まる前に、勝負ありって感じだったね。

指導者で天と地の差が生まれる

冒頭にも書いたように、自国開催W杯でグループリーグ敗退という屈辱を味わったチームを、たったの4年で決勝まで導いた。(多分優勝するんじゃないかな?)
すごいとしか言いようがない。

指導者の影響力って本当に偉大。

そして同時に、自分の身が引き締まる思いがした。

なぜなら、僕も後輩を指導する立場だから。

10月にフレッシュな新入社員が僕と一緒に働くことになった。
めちゃめちゃ頭良くてポテンシャルも高い子。

だからこそ、そのポテンシャルを最大限引き出すことが求められる。

もちろん大前提として、本人の頑張りが一番大事。
でも僕の関わり方や指導の仕方で、成長のスピードが桁違いになってくる。

ポテンシャルがあるからこそ、大化けする可能性もあれば、
違った方向に猛スピードで進んでいってしまう可能性すらある。

「指導者が大事」なんてのは当たり前すぎる話なんだけど、
自分が実際に指導する立場になると不思議と忘れてしまう。

多分全ての人が、なんらかの形で「指導する立場」にいると思うんだ。
だからこそ、「指導することが命運を分ける」ということを肝に命じて、
真摯に指導に向き合っていくといいんだろうなーって思う。
(指導される側は、ベストを尽くすことが求められる)

今日はそんな大事なことをエディーに思い出させてもらった。

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