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常に何かを考える

毎日、朝起きて顔を洗い、歯を磨き、朝ごはんを食べて仕事に行く
休日なら、朝起きてから、だらだらしながら家の掃除や洗濯などをするなど

生活する中で毎日同じことを繰り返していると、無意識にそれをやる時間が多くなります。

でも、たとえ歯磨きでも家事をやるにしても、無意識でやるよりは何かを考えながらやる方が時間を有意義に使えるのではないかと思います。

たとえば、自分は洗い物をするときは、どうすれば少しでも時間を短縮できるか、どの順番で洗えばスムーズに終わらせることができるかを考えます。

洗濯物を干すときも、まずタオル、下着、ズボンなどに分けてどれから干せば早く終わらせることが出来るかを考えるようにしています。

たとえ毎日同じことの繰り返しでも、自分で何かを意識しながら取り組むことで何か得られるものがあるのではないかと思います。

退屈な時間をいかに有効に使えるかで人生は大きく変わってくるのではないでしょうか。

そして、たとえ家事であったとしても常に何かを考えることで考える力が身につき、これが仕事や人間関係などにつながります。

どうすればこの仕事を早く終わらせることができるか、どうすればもっと上手くいくか
また、この人は何を求めているのか、なぜこんなに怒っているのか、など

様々な場面での考える力というものが身につきます。
そしてこのようなことを考えることで、
自分には何が出来るか、どのような対応をすれば良いのか、ということがわかるようになります。

そうすると無意識にやる人と常に何かを考えている人では大きな差ができます。

それが収入や良好な人間関係、健康などにつながっていくのではないでしょうか。

たとえ歯磨きでも、風呂に入っているときでも、
寝ているときでも
常に何かを考え、進化し続ける人間でありたいです。

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