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藤子Fノート
2022年2月28日 20:13
藤子不二雄(足塚不二雄)の単行本デビュー作『UTOPIA 最後の世界大戦』から始まって、藤子先生はライフワークのようにロボットが登場するお話を描き続けた。その最高峰は「大長編ドラえもん」の「のび太と鉄人兵団」だとは思うが、キャリアを見渡した時に、まるでその最高峰に向かっていくように、あらゆる作品であらゆるタイプのロボットを描いているように見える。そうしたロボット登場作品の中で、最も印象深い
2022年2月20日 19:33
藤子F作品は、子供向けマンガがほとんどなので、作品内に出てくる事件や犯罪は、あくまで子供目線で描かれる。特に「パーマン」などのヒーローものなどでは、子供にとって身近な恐怖や事件がテーマとなることが多い。具体的にどんな事件が描かれているのか。藤子作品全体を読んでいくと、最も多いのが「誘拐」だ。人さらいは子供にとって身近な恐怖で、実際に藤子作品全盛期の1960~80年代には子供をターゲットにし