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いのちのやくそく / 胎内記憶を思い出す瞑想 164

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いのちのやくそく(池川明、上田サトシ著、2016年8月1日、センジュ出版より発売)より抜粋して、少しずつマガジン『いのちのやくそく』に書いています。
今回は、「幸せを感じるために生まれてくる子どもたち」です。

「アルジャーノンに花束を」の著者であるダニエル・キースさんは、特に日本で知られていています。彼の業績は母国である米国では、限られた人たちにしか理解されませんでした。彼の描いた心の中や精神の構造や考え方は、現在の世の中でも多くの人たちの助けとなっています。

下記の関連情報もご覧ください。
・「23週でうまれた赤ちゃん」のお話(ユーチューブ
「いのちのやくそく」続編→「アルジャーノン・プロジェクト」

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8章 ありのままのいのち /
幸せを感じるために生まれてくる子どもたち から

子どもが行う瞑想の時間に、”胎内記憶を思い出す”プログラムにチャレンジしてもらったことがあります。

その時「生まれる前の記憶」を聞くと小学校低学年の子どもたちは結構覚えていて、「頭が上で、逆さまだった」「暗くて暖かかった」「気持ちよかった」などと教えてくれ、中には前世を覚えている子どももいて驚かされました。

「自分が生まれる前の記憶を思い出す瞑想」では、もう少し詳しい話を聞くこともできました。

「遠くから地球を見ていて、黄色い光となって地球に降りてきた」
「天使みたいに、雲の上からお父さん、お母さんを見ていた」
「雨粒みたいな球の中に入って、地上に降りてきた」
「白い服を着ていて、弓矢を持っていた。その弓矢を自分が生まれてきたいお母さんやお父さんに向かって放った」
「時代や生まれてくる国も選べる。双子や三つ子も選べる」

そんなふうに言ってくれる子ども達の豊かな感性に触れると、「目に見える現実の世界だけが全てではなく、目に見えなくても大切なことがこの世界にはある」ということを確信します。

そして子ども達には、目で見えることだけに振り回されることなく、自分の感性を信じて強く生きてほしいと思うのです。


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