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アントニオ猪木が愛した店、麻布十番の焼肉一番館で豚足とタンシチューを食べる

元気ですかー!
元気があれば、夜勤明けにそのままアントニオ猪木が愛した焼肉屋に行ける!

……ということで、NHKのサラメシでアントニオ猪木の愛した店として取り上げられてた麻布十番の焼肉 一番館さんに行ってきました。


サラメシでは骨付きカルビとサラダナムンチ(要はサラダ菜のチョレギサラダ的なやつ)を食べたということでしたが、骨付きカルビ単品で2500円するんすよ…
正直、そこまでの懐の余裕は無いんですよ…

てなわけで、日刊スポーツで取り上げられてた猪木が愛した一番館さんのメニューに豚足があったのでソレを頼むことにしました(なんでも、亡くなる直前まで届けてもらって召し上がっていたらしい)。
そしてランチメニューのタンシチュー定食も頼みました。いやまあ、某グルメサイトを検索しましてね、タンシチューのルックスに一目惚れしましてね。
タンシチューが1200円、豚足が880円、合わせて2080円です。
サラダナムンチを頼まなかったのは、定食にサラダついてくるからです。キャベツのだけど。
 


猪木が座っていた席を見せて頂きましたが、座るのは恐れ多いので止めました。ま、そのあと来たパリピ系のカップルがあっさりソコに座りましたがねw

さて、豚足。そのままでも食べられますし(頼んですぐ出てきたし、ちょっと冷たかったので冷蔵庫で保存してあるんだと思う)、店員さんが聞いてくれるのですが鉄板で自分で炙って食べることもできます。聞くと猪木は店来たときは焼いて食べていたらしいので焼いて食べることにしました。まずは豚足をそのままタレにつけてパクリ。食べるところは多くて上質な感じの豚足。次は炙って焼いて。…ああ、これはねえ、焼いた方が美味しいわ…香ばしい感じ、脂とかコラーゲン的なところが炙られることでとろける感じ…これは炙りですよ、炙りでキメるしかないっすよ(意味違)

そしてタンシチュー。
タンシチューといっても洋食屋で食べるようなやつじゃないです。
牛スジ煮込みみたいにカルビスープ(※)みたいな赤い醤油系のスープで牛タンを煮込んだやつです。
(※でも赤いけど辛くない。見かけはテグタンとかカルビスープっぽいのに味はテールスープ的)
でまあ、器はそんなに大きいわけじゃないんですが入ってる牛タンの量がタップリ!
筍とか人参とか葱とかも少し入ってますけどね、これ牛タン何百グラム入ってるのよ、と。
煮込み前の肉で250とか300とか入ってるんじゃないのコレ?
1200円という価格から考えたらタン先の肉だとは思うんですけどね、だとしてもこの量は原価考えてないのではないかというボリュームです。
味は文句なしに美味しいです。
焼肉とか牛スジ煮込みとか牛スジカレーとが魅力的なランチメニューは他にもありましたが、次来ることがあってもタンシチュー頼むと思います、僕。
牛スジカレーは美味しいけどカレーなので味は何となく想像つくじゃないですか。
牛スジ煮込みは美味しそうなんですけど苦手な玉ねぎ入ってるっぽいので。
何よりタンシチューの肉のボリュームと美味しさに惚れました。

大満足です。
元気になりました。


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