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サメサメ倶楽部のはなし

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「サメサメ倶楽部」の日常報告
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#フトツノザメ

サメを教材としてどこまで利用できるのか

サメを教材としてどこまで利用できるのか

今日は10/22-23に開催予定の
サメサメ会議2022を考える会
のzoomミーティングでした。

今日の議題のひとつ

参加者ワークショップを何にするか?

についてを皆んなで考えました。

サメがまだ生きている場合は海にリリースしてくださいと、知り合いの漁師さんにはお願いしています。

しかしながら、既に網の中で死んでしまったものや、大量にサメが網に入ってしまう場合など、リリースができない状

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フトツノザメの胎仔

フトツノザメの胎仔

今夜は七夕なので、願い事を書いてみました♪

そんな七夕の今日は

サメの生殖腺について学ぶ実習講義。

成熟したフトツノザメの生殖腺を観察します。

メスの生殖腺を観察するために、
お腹を開きます。

大きく肥大した子宮がみえてきました。

子宮内には発生まもない胎仔が3尾。
小さいながらも確認することができました。

次の実習は顎の標本作りです。

よろシャーク

沼口麻子による夏休みイベント

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フトツノザメの水揚げ

フトツノザメの水揚げ

今朝は館山漁港でフトツノザメが4尾が水揚げされました。ここの定置網漁では、メスの妊娠個体しか水揚げされないそうです。

サメサメ倶楽部では常日頃から標本を作るイベントを開催していますが、この夏はメンバーではない方も参加できる標本つくり実習を予定しています。ご興味がある方はぜひどうぞ↓↓↓

今日確認したところ、まだ残席あるとのことでしたので、よろシャーク!