加齢と共に増える知的好奇心並びに探究心

歳を重ねると色んな事を知りたくならないだろうか?

何を、急に下手な書き出しで質問してるんだと思われるだろうが
歳を取る毎に、知的好奇心・探究心が大きくなってきてる様な気がする。

例えば、20代の頃は見向きもしなかった勧善懲悪の時代劇を面白く感じたり
また、それに付随する歴史や地域を調べてみたり。
神社仏閣、芸術(美術や観劇等)に興味を持ってみたりと。
ふと目にしたドラマの整合性の無さに「そんな訳無ぇだろ」と
ついつい理論的に突っ込んだり。

例えば、子供がいれば子供に聞かれたり、教えたりと知識が
必要な場面があったりするだろう。
知識の再構築で自分が子供時代に教えられていた事が
現代では訂正されていたり、といった事もある。
1192 作ろう 鎌倉幕府 などが最たる例だろう。
現代では1185 作ろう 鎌倉幕府 だそうな。
円周率がいつの間にか、3になっていたり。

子供の頃、親が観ていた子供には詰まらなかった自然番組が
大人になった今、非常に面白い。興味深い。
そんな事は無いだろうか?

部下や後輩が増えたりする事で会社業務的に知らない事が無くても
世間的には知らない事だらけで済まなくなってきたから
その穴埋めなのか、人間としてプログラムされた何か
原始的な行動・意識なのか分からないが、そうなってきた。

これは、この感覚は何だろう?
不思議で仕方が無い。