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先が見えない中で僕らは何を選択するのか

かの有名な予備校講師の林修先生は、"負ける奴の特徴"として、勝負事に負ける原因は最終的に全て以下の3つに分類されると分析している。

①慢心
②思い込み
③情報不足

①⇨これで大丈夫だろうと言う慢心

②⇨こうなるだろうと言う思い込み。

③⇨戦うための情報が不足している


僕は自分に腹が立っている。

僕の頭の中には数え切れない程の失敗の記憶がある。

中には仕方ないと思っている失敗もある。だけど、そうでは無いのだ。殆どの場合は努力不足なのだ。

自分なりに考えてみると、上の3つの状態に至る原因は2パターンあると思う。

A 結果を出した事による気の緩み

B 精神的に追い込まれて判断能力が鈍っている

僕の周りでは、精神的に追い詰められるまでは行かなくても、どちらかと言うとBに近い人が多い印象がある。勿論自分自身もそう。

失敗を重ねてくると、"もうダメだ"と思う反面、"流石に次は行く"と考える様になる。でも、失敗する根本的な原因は何も掴めていないままだからまた失敗する。

こう言う時は、とにかく自分が出来る事に集中する事が大事だと思う。何が出来るか分からなければ、自分がやってきた事を振り返ってみる。そして、紙に書き出す。それだけでも、自分が出来る事をやっている事になる。

追い込まれてくると、"何をやっても必ず失敗する" と言う思考が働き、全てが無駄な努力に思えてくる。

そんな時こそ、今自分が出来る事に集中する。結果はコントロール出来ない。自分の行動を評価する。その集中力の差こそが、負ける奴とそうでない奴との差なのかもしれない。






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