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内定式での代表スピーチ

10月1日に行われたリッチメディア内定式での坂本のスピーチ内容をお伝えします。

内定式 代表坂本によるスピーチ

おはようございます!

リッチメディア代表取締役社長、坂本幸蔵(さかもとこうぞう)です。

内定者の方々、まずは内定おめでとうございます。
そして、数ある企業の中からこのリッチメディアを選んでいただき感謝しています。

この場をお借りしてみなさんには、

①本番前に勝負はついている
②チームをより良くするために高め合ってほしい

という二つのことについてお話ししようと思います。


①本番前に勝負はついている

私はみなさんに対して、もうお客様感覚はありません。皆さんのことはもう社員の一員だと思っているからです。

皆さんは、4月1日から「自分は活躍するんだ」というイメージはできていますか・・・?

9月28日に行われたラグビーW杯のアイルランド戦で日本代表の選手たちは、偉業を成し遂げました。

優勝候補筆頭のアイルランド相手に日本は絶対に勝てないだろうと言われていましたが、その戦いの中で日本は19対12でアイルランドに見事勝利を収めるんです。
本当に素晴らしいことですが、私がそれよりも素晴らしいと思ったことは試合前からメンバー全員が勝てると信じていたということです。

「僕たちは誰よりも練習したし、誰よりも過酷なものを乗り越えてきた。勝つイメージが出来ていた。」と

また、こんなことも言っています。

「この数ヶ月この試合のために、監督を信じ、仲間を信じ、全メンバーが自己犠牲をして膨大な時間をこの勝利のために費やしたことが、正解だと証明することができた。それが最高です。」

私は、こう思います。

なりたい自分や実現したいものってそれ自体が逃げていくんじゃなくて自分が逃げるから無くなってしまうんだろうなと。

まだ何もないこのタイミングでこのリッチメディアを選んでくれたみなさんには、実現したいものから逃げずに、常に準備して挑み続ける心を持ってほしいなという風に思います。

なので4月1日から、というより”今から”もう戦いは始まっているんだという認識を持って大学生の残り半年を一日一日大切にしてほしいです。


②チームをより良くするために高め合ってほしい

スポーツの世界でもあると思うのですが、チームで何か成し遂げようと思ったとき馴れ合いだけでは大きなことは実現できません。これは確実に言えることかなと思います。

チームだからこそ、言いたくないことや目をそらしたくなることがあると思います。

でも相手のことを本当に思いやるのであれば絶対に指摘するべきだと思っていますし、リッチメディアではそういうことを大切にしています。

まあ難しいことです。人に言いたくないことを言うのって。
でも、これを大事にしていくチームこそがいいチームなんだと思います。

隣をみてください、同期たちがいますよね。
後ろを見てください、社員たちがいます。
みんな、仲間です。

これからお互いに高め合って、チームとしての成果をだしていきましょう。

これが二つ目の「チームをより良くするために高め合うこと」を選択してほしいということです。

最後に

最後に、私は皆さんに宣言をさせていただきたいなと思います。

皆さんと、MISSIONである「可能性を世界で最も開花させる」ことを必ず証明していきたいと思っています。

皆さんは僕にとって社員でもあり、ある意味株主でもあると思っています。時間というものを費やしてもらっている分、最大限の価値をリターンできるようにしっかり頑張っていきます。

これからみんなでチームリッチメディアとして「可能性を世界で最も開花させる」ことを証明していきましょう。


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