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【AX】DX デジタルトランスフォーメーション推進の裏側にあるアライアンスとは?

DX デジタルトランスフォーメーション ならぬ、
AX アライアンス トランスフォーメーション を推進しよう!
シェアXの中川です。

毎週、他社のアライアンスを考察している「WEEKLY ALLIANCE」をやっていると、ふと、このタイトルにあるように「DXって、アライアンスによって推進されることが多いのではないか?」とが頭によぎってのでnoteにて整理してみました。

まずはDX デジタルトランスフォーメーションのおさらいです。

【DXとは?】
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データと技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。 (2018  経産省 DX推進ガイドライン)

POINTは、
業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革
でしょうか?
そうでないと、ただの「IT導入」「デジタル化」みたいな話になります。

しかしながら、レガシーな企業にとって、組織やプロセス、文化や風土を自ら変革できるなら、とっくにDXは完了していますよね。

なので、今、多くのコンサルティングファームやツールは「DX」がキーワードになっている訳です。

ではDX支援をするなら、この企業そのものを変革しないといけないので、外部の第三者から、客観的に見てもらわないといけません。

しかし、旧来の経営やマネジメントのコンサルタントは、DXという文脈では、こと、素人であったり、付け焼き刃なことがまだまだあるのではないかな?とも予想します。

コンサルティングも、もはやDXにおける知見や経験が必要とも言えます。

そこで、最近のアライアンスのリリースを見てると、

「DX商材やノウハウ」と「提供チャネルをもつ企業」のアライアンスが最近、多いことに気づきました。

コロナによる対面やリモートワークでの課題が浮き彫りになった、その課題解決がDXにつながっているということもあるとは思います。

しかし、これからの企業のDXの課題を解決するとき、チャネルを持つ企業と、ソリューションを持つ企業のアライアンスが必須になると思います。

アライアンス トランスフォーメーションは、
デジタルトランスフォーメーションを推進する際に、より力を発揮する、または企業のDXを推進を支援するためには、アライアンスがより効果的、とも言えそうです。


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