【AX】営業と提携(アライアンス)の違いと使い分けについて考えてみた
DXならぬAX デジタル トランスフォーメーションを推進しよう。
シェアXの中川です。
今日は、改めて営業と提携(アライアンス)の違いと使い分けについて考察してみます。※ここではアライアンスでなく提携がおさまりいいので使います。
営業と提携、重要性と優先順位を聞かれたら、どちらを選択しますか?
これは、フェーズ、立場、相手、会社の収益状況によって、変わると思いますが、それでなくても「営業」と回答する人が圧倒的に多いと考えています。
それはなぜか?
・営業は利益に直結しているし成果もわかりやすい
・提携は不確実で成果が出るのに時間がかかる
提携は、基本、相対する相手から直接に利益を生み出すものでないので、まあ当たり前かもしれません。
では、
100万円の利益を生む『営業』
1000万円の利益を生む可能性のある『提携』
このふたつの選択肢のいづれかを提示された場合どうでしょうか?
もしくは同じ相手をいづれかのアプローチも取れるとした場合、どうだろうか?
これもフェーズや収益状況によって変わるとは思いますが、普通に考えると、提携を選択できる(検討できる)状況であることが、会社は良い状況で、また結果として、仕組み化することでレバレッジが効くので中長期的にも大きなインパクトを与える可能性があります。正解が提携、というわけではなく、です。
提携はある意味、営業の延長線にあるもの、とも言えます。
今、その相手から利益をあげるか、、その相手と組んで、その先相手から利益をあげるか
。
なので利益のとり方こそ違えど、提携は営業の延長線上にあり、営業は提携という選択肢もある中での選択肢のひとつ、とも言えます。
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