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暮らしの探求テーマ~暮らしのポートフォリオ~

こんにちは。シェアビレッジ広報の鈴木です!


今回は、暮らしをより良くするためにシェアビレッジメンバーがやっていることを雑談していきます。

今回お話するメンバー

半田:Share Villageキュレーター。秋田県五城目町在住。クラフトビールづくりについて研究中。

鈴木:Share Village広報。秋田県にある国際教養大学(AIU)の3年生。趣味は旅行。

akapos:Share Villageキュレーター。東京都立川市を拠点にラッパーとして活動している。

清田:Share Villageキュレーター。東京から静岡県沼津市へ移住。趣味はバイオリン。


暮らしに探求テーマはあるか

半田:皆さんは暮らしの中に探求テーマはありますか?取り組んでいることとか、意識してることとか。

鈴木:私は写真いっぱい撮ってるなと思って。

趣味で綺麗な写真撮るのが好きってのもあるし、あと記録として、食べたものとか見つけたものとか残しておくと、何か後から振り返ったときに思い出せていいなと思って撮るようにしてます。

いつも見てる風景でも、レンズ通すと違う景色みたいに切り取れたりして好きですね。

半田:俺も撮った写真よく見返すよ。
うちの奥さんも割と見返してるな。去年の今頃こんなご飯食べてたとか。

akapos:俺は全く写真を撮らないんですけど、何がいいんですか?

鈴木:思い出したくなりませんか?去年の今頃何してたかなとか。

akapos:ああ、そう考えてみると、俺分刻みでスケジュールを立てるのが好きで、予定だけじゃなくてやったこともちゃんとメモしてるんです。
画像よりかはスケジュールを見返すかも。

鈴木:記録の仕方が違うんですかね。
視覚的に見た方が私は好きなのかもしれないです。

清田:私も全然撮らないなー。

半田:俺も最近撮らなくなってきてるかもな。
昔はよくやったたんだけどなあ。夕焼けが見えたら海沿いまで車走らせて写真撮ったりとか。

SNS もあんまり仕事以外で見る機会が減ってきてるし。

鈴木:SNSやってるから撮ってる部分もありますよ。見せたいから上手に撮りたいっていうのもありますし。

ちょうどこの前海外行く前に、ミラーレス一眼を買ったんですけど、旅行たくさんする前に買おうかなと思って。

akapos:SNSやることで、暮らしの質って上がりますか?

鈴木:難しいな。

私は楽しくあげてるけど、SNS用の写真ばっかりになってる気もします。
暮らしの質というよりは、暮らしの一部みたいな感じですかね。

akapos:他の人に反応をもらったりするとやってよかったって思う?

鈴木:思います。そういう意味では暮らしの質は上がっているのかな。

akapos:逆に「何のためにこれやってんだろう」みたいな思うことないですか。

鈴木:あんまりないですね。自己満足なので傍から見たら「何やってるんだろう」かもしれないですけど(笑)

インスタアカウントを2つ持っていて、それぞれ用途が違うんです。1つは大きめでたくさんの人に見てほしいやつ、もう1つは会ったことのある友達にしか公開していないので、それぞれ目的があってあげてます。

例えば大きい方は旅好きの方がフォローしてくれてるので、海外の写真をあげたら喜んでくれるかなとか、大学の写真とか友達との写真は小さい方でとか。

使い分けてるから、そんなに何してんだろうとかは思ったことないですね。1か所になんでもかんでもあげ始めるとそうなっちゃいそうで。

半田:それってシェアビレッジでアカウントとニックネームを分けて登録できる理由と似てますね。

どのコミュニティにいるときにどのモードになるとか。アカウントを切り替えることで自分も切り替わるみたいな。



半田:
清田さんは暮らしの質を上げるためにしていること、何かありますか?

清田:最近は家電によってだいぶ家事が楽になりました。

例えば床掃除とか、嫌いじゃなくても面倒くさいときってあるじゃないですか。ロボット掃除機を使いはじめて、「家事ってこうやって楽してもいいんだな」って。

「毎日使うタオルは畳まなくてもいいや」とか「ここはたまに掃除するだけでよし」とか、自分のルールをちょっと変えると気持ちが楽になるんだなって気づいたんです。

人のお家にお邪魔したときに、その人の暮らし方を観察するのも好きです。収納の方法だったり場所だったりとか。

半田:探求テーマでいうと、「どう生活を楽にしていくか」というところになるんでしょうか?

自分と全然違う暮らし方を見た時に、嫌だなってなる時はないんですか?
こういうとこずぼらなんだ、とか。良い意味でも悪い意味でも、人間性が見えちゃう気がするんですが。

清田:全くってわけじゃないけど、それよりも新鮮さの方が大きいです。

akaposは生活の中で取り組んでいることって何かありますか?

akapos:1人の時間作るっていうことですかね。
あとラップ。今ちょうど、もうすぐ出すアルバムの編曲に追われていて。

そのために仕事を早く切り上げて、飯作って、風呂入って、ウサギと遊んで、そのあとの時間は音楽に充てるんです。

誰に言われたわけじゃないけど、自分の豊かさのために使っている時間が好き。

清田:私それがコロコロ変わっちゃうんです。

映画週間とか読書週間とか。趣味が迷子になっていることもよくあります。

半田:確たるものを見つけるタイプのakaposと、色んなものを楽しむタイプの清田さんの違い、面白いですね。

俺が生活の中で大切にしてるものと言えば、やっぱり晩酌の時間かな。

夕飯の時間がすごく大切で、そこにすごくエネルギーをかけてる。家族と話しながら食べるのも楽しい。それによって1日の締めが決まるし、夕飯のために頑張って仕事終わらせたり。

あとは散歩かな。朝より夜歩く派なんですけど、外の空気吸う時間もめっちゃ大切。
結局、探求テーマってルーティンと関わってきそうですね。

写真を撮るっていうのも暮らしの中に組み込まれているし、家事や晩酌やakaposの音楽活動なんかは、まさに1日の中のルーティン的な感じがする。

akapos:たしかに。

俺はさっきも言ったように、夕食後の時間はほぼほぼ製作活動なんですが、好きなエンタメ見る時間とかも制作活動の一部だと思ってるんですよ。

だから自分から音楽制作がなくなった時に、夕食後の時間何するのかが全く想像できなくて。ルーティンというよりもはやこだわりなのかなと思いました。

俺はそこまで食事に力を使わないので、半田さんの晩酌について聞いてもあまりピンとこない。

家事も自分の手でやるのが好きなので、清田さんみたいに家電を使わないのもこだわり。

それぞれのこだわるポイントが違うってことなんじゃないかと思います。

誰かと共に探求(表現)したいか

半田:ここまで話してきて、同じようなテーマの人たちが集まって探求するのがコミュニティなんだなと思いました。

俺は料理やお酒の話をできる人とはやっぱり話していて楽しいし、その域を超えて、ビールを作ってみたいなと思って本を読んでみたりとか、どんどん制作とか表現の方へと広がっていく。

akaposは音楽としてわかりやすく表現活動をしているけど、みんながそれぞれ、自分のこだわりを表現しているんだな。

清田:私の「暮らしの探求」については、表現したい欲求はないかな…。自分の家の中で1人で楽しんでやっているものなので、誰かと一緒に探求したいって気持ちにはならない。

鈴木さんはどうですか?

鈴木:私は写真を撮って見てもらうっていう意味では、表現したいんだと思います。

でも、誰かと一緒に写真撮るとかってあまり好きじゃなくて。自分のペースで好きなだけ時間をかけて撮りたいし、逆に撮りたいと思わないところはさっさと通り過ぎたいんですけど、人と一緒だとある程度あわせなきゃいけないじゃないですか。被写体としてずっとついてきてくれる人とかなら別ですけど。

だから、1人で撮った写真を見てもらう今のやり方で十分かな。

akapos:人それぞれ色んな探求の仕方がありますね。


ここまでご覧いただきありがとうございました!

暮らしの中に探求テーマはあるか:ある!
誰かとともに探求(表現)したいか:したい!

当てはまる方は、ラーニングビレッジでゼミを持ったり、似たような探求テーマを持った人が開催するゼミに入ったり、オープンビレッジのイベントに視聴者またはゲストとして参加したりするのに向いているかもしれません!


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事業紹介スライド20ページより

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