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キッチンや集合住宅の一室を一緒に運営!Share Villageに生まれた共創型コミュニティたちを紹介

2021年1月よりβ版として招待制での提供を行ってきた共創型コミュニティプラットフォーム「Share Village」が4月26日に正式にリリースしました!

Share Villageが育んでいきたい“村”のようなコミュニティとはどのようなものなのか。実際に立ち上がったコミュニティを見ていただくと、イメージをつかんでもらいやすいかもしれません。

そこで、今回はShare Villageの正式リリースと共に立ち上がったコミュニティたちを紹介します。

青豆ハウス|100年続く、みんなの家を育てたい

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「青豆ハウス」は、住む人、集まる人が育てる賃貸住宅です。東京の練馬にある8住戸の共同住宅には、現在7世帯の家族が暮らしており、1つの住戸を青豆ハウスを卒業した住人がいつでも帰ってこれる「実家」として、住人たちで大切にシェアしています。

青豆ハウスがコモンズとするのは、この「みんなの実家」です。Share Villageで青豆住民になると、毎月発行する青豆コイン「MAME」を使って、300MAMEで6hまで、600MAMEで15hまで、「みんなの実家」の空間で過ごせます。

青豆ハウスは、ゆくゆくは1階をまちに開く「キオスク」として住人や村民の皆さんのがデザインしたギフトを販売するという妄想も抱いているんだとか。「無理せず、気負わず、楽しもう」に共感し、一緒に青豆ハウスを作っていきたい人は、ぜひチェックしてみてください。

(コミュニティはこちら)
https://sharevillage.co/villages/aomamehouse/landingPage

ちんたら村|子どもの育ちを真ん中に、子育てを営む里山集落

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「ちんたら村」は、千葉県富津市豊岡の山奥にある「百姓の暮らし文化」が色濃く残る「志組」集落にて土地とシェアハウスを携えて、コミュニティの拠点を作っています。また、千葉県の鴨川市釜沼地区でも子育て家庭の居場所づくりとして活動の拠点を置いています。

子どもの育ちを真ん中に置いて子育てを営める里山集落を作ることを目的に活動してきたちんたら村。同じ思いを持ってコミュニティづくりをしている各地方に住む方々とも協同していこうと考え、Share Villageでコミュニティを立ち上げました。

「レジェンドになろう」を選んで、コミュニティの一員になると、会員価格で施設が利用できたり、イベントに参加できるようになります。毎月末に開催されるコミュニティのことを話す会議にも参加できるそうなので、自分らしく子育てを営める社会を作りたいと考える方は、ぜひチェックしてみてください。

(コミュニティはこちら)
https://sharevillage.co/villages/chintaramura/landingPage

ku;bel村|おいしさをみんなで創る食のコミュニティ

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ku;bel(クーベル)村は、海辺の倉庫をリノベーションして作られたカフェ「cafe de flots」や薪火グリル付き交流型ゲストハウス「ku;bel」を生み出してきた浪越さんが村長を務める、おいしさをみんなで創る食のコミュニティです。

ku;bel村は、薪を焚べながら、炎の温もりやはぜる音や香りを感じながら料理を作ることが出来るキッチンが中心にあります。炎を囲みながら、紅茶・コーヒー・日本茶・イタリアン・アーユルヴェーダ・野草・出汁・塩・発酵などのテーマと、薪火料理を組み合わせた「村の団欒」を開催します。

ku;bel村の「炎の⺠」となると、村の団欒に参加したり、オンラインでのイベントに参加できます。直接、香川県三豊市仁尾町を訪れることは難しかったとしても、参加できるコミュニティです。「食」に関心のある方は、ぜひチェックしてみてください。

(コミュニティはこちら)
https://sharevillage.co/villages/kubel/landingPage

aeru satoyama|楽しく伝統が次世代につながるSATOYAMA

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「aeru satoyama」は、株式会社和えるが始めた、日本の伝統を楽しくつなぐSATOYAMA創出プロジェクト。日本中で野放しになっている山林を、楽しさの力でもう一度、宝の山に再生していこうという取り組みです。

舞台となる山が位置するのは、秋田県の五城目町。この山を毎年少しずつ、お世話ができなくなった方から譲り受け、面積を広げていく予定です。aeru satoyamaでは、共にSATOYAMAを育む山守会員を募集しています。

山守会員になると、旬な美味しいお便り便が届いたり、aeru satoyamaをめぐるツアーに参加できたりと、様々な特典があります。SATOYAMAを共に創る活動に参加したい人は、ぜひaeru satoyamaをチェックしてみてください。

(コミュニティはこちら)
https://sharevillage.co/villages/aeru_satoyama/landingPage

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今回、紹介したコミュニティは一例。Share Villageでは、今後も続々とコミュニティが立ち上がっていく予定です。様々な領域や産業に対して、「村的」な要素をインストールして、共創型コミュニティを作り出していきたいと思います!

「そもそも、Share Villageでは、何ができるの?」というのが気になる方は、こちらの「Share Villageはじめて講座」マガジンをご覧いただくと、イメージがつかめるかもしれません。"Stay with Community"に生きていきたい人はぜひ、ご相談ください!


皆で持ち寄って育む、“村”のようなコミュニティをつくってみませんか? コミュニティをつくりたい方、コミュニティに参加したい方はホームページをご覧ください!


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