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優秀な人

常に前に進める人って
えらいなぁ
いいなぁ

優秀な人って
すごいなぁ

って思う

何が自分と違うの?

って思う

常に前に進む人の一面として
学習する人(=優秀な人)
があるんじゃないだろうか

その人たちには
特徴的な事があるように思う

「感情と認知を分けられる」

例えば
大きな失敗をする

どうしよう・・・
困った
怒られる
評価が下がっちゃう

様々なネガティブな考えの末
悲しさ、恐怖、怒り
こんな感情が沸き上がる

これは誰にでも起こり得るのではないだろうか

でも
前に進んで学習していく人は
この沸き上がる感情を横に置いて

自分はどんな判断、行動をしたのだろう
と自分を振り返ることが出来る
そして
失敗した事に対して
何が間違っていただろう
どこで誤ったのだろう
と起きた事を分析する

そして
どうしたら挽回できるだろう
と可能な行動を考える

つまり
感情よりも認知(物事を理解し判断する)事を優先する

失敗を恥ずかしいと思ったり
どうしようと焦ったり
自分を責めたり
恐怖心は
優秀な人だって感じている

ただ
その感情に執着せず
感情よりも

現実を把握し
自分を振り返り
間違いを受容し
どうすれば間違わないか
どうしたら挽回できるか

起きた事を理解し判断している

特別なスキルではない
勉強の過程と同じではないだろうか

テストで悪い点数を取った
悔しい
だから
テストで何を間違えたのか
何が分かっていなかったのか
を理解し
どうすれば分かるか
何を勉強すればいいか
を判断して勉強する

恐らく難しいスキルが必要なのではなく
習慣ではないだろうか

考えの習慣
行動の習慣

習慣は
繰り返す事で身に付けることが出来る

そして人間は本来
「良くなる」方へ向かう力を持っている
今日よりも、明日がいい日でありますように
と願うのが人間の健全な心理

だから
分からない事を分かる
挽回する方法を考える
ことは
人間にとって健全な心理

特別なスキルではなく
みんなが持っているもの

もし
今日よりも明日が悪い日であればいい
なんて思う自分が居たら
それは相当疲れている
心が疲れ切っているかもしれない

ゆっくり、しっかりと休もう

優秀な人には
いつだってなれる

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