10年のマーケティング人生からたった1つ、わが子に伝えたいこと
こんにちは。シェアラーあちです。
今日は、マーケティング歴10年の現役マーケターとして、
「10年のマーケティング人生からたった1つ、わが子に伝えたいこと」
についてシェアします。
このブログでは、子育てに役立つ世界の情報、先人たちの知恵、リアルな経験談をシェアしています^^
今日は何を書こうかな、と思っていた時に、ふとP.F.ドラッカーの名言を思い出しました。
「マーケティングの最上位概念は「愛情」だ」
私がこの言葉を知ったのは、キリンビールのマーケター→キリンビバレッジの社長→現湖池屋の社長である佐藤章さんのネット記事。
私はドラッカーの本を10冊くらい持っているのですが、本の中でこの言葉に直接お目にかかったことはないのです・・・
これを読んだ時、もうガッテンガッテンガッテン!
何度首をタテに、しかもモーレツな勢いで振ったか分かりません 爆
完全同意です❣️
これを読んだ時、今までの活動が全て完全に肯定された気がしたし、ずっと何をやってきたのか、自分自身で認識した気がした。
その時、
10年マーケティングをやってきて、母としてわが子に「マーケティング」を伝えるとしたら、私は何を伝えたいだろう?という問いが浮かびました。
そしてすぐ解を得ました。
私が10年のマーケティング人生から子どもたちに伝えたいことを1つあげるとすると、それは「マーケティングの感性」だな。
子どもたちにも分かりやすいように翻訳すると、
「〇〇さんだったら、このことをどう思うかな?」と考えること。
これ、今まで普通に、なんなら幼稚園、保育園の頃から話してきていませんか?
学校の先生からも何度も言われていませんか?幼稚園、保育園の先生もきっと言っていますよね。
はい。
よくよく言うことです。私たち大人も言われてきたことです。
人の立場になって考える
これが、私の考える「マーケティングの感性」です。
人の立場になって考えるって、思いやりの源泉、優しさの源泉だと思います。
人と生きていく時に、これほど大切なことは他にあるでしょうか?
あ、あったわ 笑
1つだけ。
「自分は本当はどう思っているか?」が分かること。
自分自身の理解
「自分は本当はどう思っているか?」
と
「〇〇さんだったら、このことをどう思うかな?」
この2つを両方大切にしながら、この2つが重なる場所を探す、自分自身と人への優しさと感性。
これが私の考える「マーケティングの感性」
これを私は、子どもたちに残したい、繋ぎたい。
ほらね、マーケティングの最上位概念は確かに「愛情」なのです。
心理テクニック、脳テクニック(?)を駆使して、何かものを買わせようとか、そんな風に使われる小手先のマーケティングなんてクソくらえ(←言葉遣い・・・😅)
そだ。
今は存分に時間があるんだった。
早速話してみたいと思います^^
先生風?授業風?に話してみるのも、たまには楽しいかもしれませんね❣️
生徒はこちらと他2名w
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