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コミュニティの見つけ方を徹底解説。



シェア街のみーるです!


みなさんは会社や学校以外にコミュニティに所属していますか?
社会人になると自然と会社だけになってしまい、他に居場所を作るのは難しかったりしますよね。
今回は新しいコミュニティの見つけ方から実はたくさんある、コミュニティの種類について紹介します。

コミュニティとは?

そもそもコミュニティとはどんなものがあるんだろう?と思う方も多いと思います。
PTA、家族、習い事、町内会、会社など、これらは全てコミュニティなんです。意外と身近にもたくさんありますよね。これだけでほとんどの人が複数のコミュニティにすでに所属しているのではないでしょうか?

■主なコミュニティ

コミュニティは実はいくつかの種類にわけることができます。まずは代表的なコミュニティについて見てみましょう。

■地域のコミュニティ
実はPTAや地域の活動を行うグループもコミュニティです。
夏祭りや回覧板でお知らせを回したりしていますよね。近年は地域コミュニティもオンライン化が進んでおり、回覧板からメーリングリストでお知らせの一斉配信などを行なっているところもあるんですよ。

・子供会
・PTA
・町内会
・商店街
・老人クラブ

■企業コミュニティ
食品会社の主催するコミュニティが特に有名ですが、サイトから申し込めば誰でも入会可能。特に年会費がかかるなどもないため、主婦を中心に人気があるコミュニティです。
会社の新商品をいち早く試せるチャンスがあったり座談会で企業に直接、商品について意見することもできるんです。実際に、座談会がきっかけで新商品が発売されたりした事例もあります。

・Salesforce
・カゴメ「&KAGOME.」
・ネスレ「ネスカフェ・アンバサダー・プログラム」
・Starbucks
・サイボウズ「サイボウズ式第二編集部」
・コメダ珈琲「さんかく屋根の下」
・無印良品「IDEA PARK.」
・森永製菓「エンゼルPLUS.」

■趣味コミュニティ


SNSを中心に集まっており、同じ趣味を持った人たちが情報交換をしたり、企画をしたりしています。同じ趣味を持った人に出会えるだけでなく、友人を誘いにくいイベントなどにも同じ趣味を持っていれば、一緒に楽しめたりします。


■オンラインサロン
基本的には有料のコミュニティになっています。有料のため、比較的治安が良いのもコミュニティ初心者にとっては安心できるポイントです。
芸能人や著名人が主宰していることが多く、直接一緒にイベントを企画したりコミュニケーションを取れることがメリットとなっています。中でも人気があるサロンをいくつかご紹介します。

・西野亮廣エンタメ研究所
・堀江貴文イノベーション大学校
・PROGRESS(中田敦彦)
・箕輪編集室
・メモ魔塾(前田裕二)

■ナレッジ共有コミュニティ
その名の通り、知識を共有するコミュニティのことです。さまざまなタイプがあり、インターネット上でユーザーが質問を投稿して他のユーザーがその質問に答えるQ&A形式のサイトから、インターネット百科事典サイトなどがあります。他にも、社内SNSや社内Q&Aもナレッジ共有コミュニティです。

・Yahoo!知恵袋
・Wikipedia

■ファンコミュニティ
SNSやインターネット上において、サービスやブランド、人物に対してのファンの集団のことです。 ファンコミュニティでは、ファン同士の交流やファンと企業やアイドルなどの交流などが行われます。有料のものや会員制などの形態をとっているコミュニティも存在します。

新しいコミュニティの見つけ方は?

コミュニティは言われてみればたくさんあるけど、どうやってみんな探しているのかは、意外とどこにも載っていなかったりします。コミュニティに複数入っている人がどのように見つけているのか調べてみました。

友達がすでに入っていて紹介してもらう

意外と多いのがこのパターンです。
SNS投稿などで友達がコミュニティのイベントに参加している投稿などを見かけたことがある人もいるのではないでしょうか?
そういった友達にコミュニティについて聞いてみたり、興味が湧けばイベントに参加してみたいと伝えてみるのがおすすめです。
実際にコミュニティの中の人と話せる機会なので、入る前に自分と相性が良いか、自分が求めている場所なのかなどを判断することができます。

サイトを見てみる

Google検索で「コミュニティ」や「オンラインサロン」と書くとたくさんサイトが上がってきます。
特に企業コミュニティなどは、コンテンツも充実しておりSNSで活動報告やコミュニティの口コミが載っていたりもするので、多角的に情報を得ることができます。
サイトの中にも申し込み方法が書かれていたりするので、その場でそこから申し込みをすることができます。

コミュニティのなかで紹介してもらう

コミュニティに所属している人は、他にも複数コミュニティに所属している場合が多いです。
なので、どこかにすでに入っていて他のコミュニティも見てみたいという方は、仲間に声をかけてみると良いかもしれません。
意外と自分の知らないコミュニティを教えてくれたり居心地の良い場所に出会えるかもしれませんよ。

ツイッターでのイベント発信を探す

コミュニティでのイベントなどは、よくTwitterで発信されています。オリジナルのハッシュタグがあることも多く、参加者のリアルな声をみることができます。
過去のイベントの様子を見て気になった場合、次回のイベント予告があれば予約したり、情報がない場合はサイトを探したりDMして聞いてみましょう。

コミュニティのある場所に引っ越す

例えば起業家のシェアハウスやソーシャルシェアハウスなどに引っ越しをすると多くの情報に出会えたりします。
シェア街もこの形のオフラインコミュニティがあり、シェアハウスを運営していて、シェア街住民が何人も入居しています。もちろん、そのほとんどはここにくる前は知り合いではありませんでした。
リアルなシェアハウスのコミュニティでは、住民限定のパーティーがあったり交流を深めるイベントがあることが多いため、さまざまな人と交流できます。
こういったコンセプトのシェアハウスに住んでいる人は、基本的にそういった人との交流に興味がある人が参加しているので、コミニケーションが活性化されやすいのもポイントです。

コミュニティのプラットフォームに参加する

コミュニティのプラットフォームになっている場所にいくと、プラットフォームなので多くのコミュニティに出会うことができます。
一気に複数のコミュニティに参加することも可能なので、色々なジャンルの知識を広げることができます。
もちろん、自分が中心となってコミュニティを作ることも可能です。自分に合いそうなコミュニティになかなか出会えないという方は作ってみるのも一つの手段ですね。

さいごに

コミュニティには給与などの縛りが基本的にないため、ルールがゆるく入会・退会もハードルが高くありません。
また、オフラインのものからオンラインのコミュニティまで幅広く存在しているので、じっくり見比べて自分に合いそうなコミュニティを探してみてくださいね。

すてきなコミュニティライフを!

■シェア街とは?

シェア街はリアルとオンラインで新しい経済圏をつくるバーチャル都市です。​誰でも住民になって仮想のまちづくりを楽しめます。
リアルな「きょてん」として、東京浅草橋にあるゲストハウス「Little Japan」やその周辺のシェアハウス。新潟県の越後湯沢にある「Little Japan Echigo」があります。オンラインの「きょてん」では、コミュニティづくりの研究や実践をする「コミュニティラボ」、好きな音楽をシェアする「音街ろまん館」、みんなで体を動かしてサウナで整う「汗活studium」、バーチャル空間での街づくりに取り組む「バーチャルシェア街」などがあります。
住民募集も随時行っているので、下のリンクやSNSもチェックしてみてくださいね!

【クレジット】
ライター:猪原 麻友美

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