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【シェア街はどんな場所?】2023年!シェア街での出来事をのぞき見

石川県能登地方を震源とする地震で被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈りしております。皆さまのかけがえない日常が少しでも早く戻りますように。

2024年も日常を当たり前と思わず、1日1日を大切に、感謝を忘れず過ごしていきたいと思わずにはいられません…。支えてくださっているすべての方々、本年もどうぞ宜しくお願いいたします!!

さて、普段「シェア街について気になるけどどんな雰囲気なの?」と疑問の声をいただくことが多いです!
そこで今回は、シェア街を楽しんでいる私が個人的に印象に残っている
「2023年!シェア街での出来事」をご紹介したいと思います!

私にとっての第二の家族。「シェア街」にはどんな日常が隠れているのか、ぜひのぞき見してください!!

シェア街は「愛あるみんなの実験場所」

シェア街とは「リアルとオンラインで新しい経済圏を作る仮想の実験都市」。2024年元旦から、シェア街で一緒に楽しむ仲間を募集しています!
シェア街は私にとって、自分のすきを表現できる「愛あるみんなの実験場所」です。

シェア街では、はじめて住民になった方同士がフラットに関われるように「シェア街学園」というクラスメイトになろうという取り組みを行っています!

「シェア街」では「自律分散型」で街の中でそれぞれが楽しむという雰囲気。そのため、楽しみ方はそれぞれに違い、選択肢が多いという特徴があります!その分、初めての方からは「どう楽しめば良いんだろう??」「みんな最初はどうやって仲良くなったの?」という質問が多いです。

そんな「仲の良い人を作るためにどうしたら良いか」という住民の問いから生まれたのが「シェア街学園」。そう、シェア街内ではいつでも住民が楽しむ場所「きょてん」を自由に作れるんです。

私もシェア街学園で出逢ったクラスメイトとは、今でもリアルでも呑みにいったり、遊んだりしています!

現在、下記のようにさまざまな「きょてん」があります!
#コミュニティラボ
#メディア編集部
#くうそうcafe -bar_engawa
#汗活stadium
#占タクシー
#音楽と語りの部屋
#ちいき交差点

等々…!!

例えば「コミュニティラボ」では、オンラインで定期的に面白い学びをメンバーが順番に届けてくれます!シェア街が出来た当初から、コミュニティづくりのノウハウを学び合う場として人気のきょてんです。

リアルとオンラインで自由に関われるので全国に繋がりが持てる!

シェア街のことを知らない方に「リアルとオンラインの街」と伝えるとピンと来ない方が多く「リアルでも会っているんですか?」と聞かれることが多いです。

シェア街には、北海道から沖縄まで様々な場所に住民がいます。オンラインコミュニティの良さは、地域関係なく友人や仲間ができることです。

リアルのきょてんの良いところは、近くに住んでいる人が気軽に遊びに行けることです。
現在、シェア街の中のリアルなきょてんは3つあります。
Little Japan(ゲストハウス 最寄り浅草橋駅)
ソーシャルビジネスラボ(コワーキングやレンタルスペース)
Little Japan ECHIGO(ゲストハウス・最寄り駅越後湯沢駅)

私は多いときには週に4日くらい浅草橋のLittle japan付近に出没しています(笑)きょてんのひとつである「汗活stadium」のメンバーでランニングをしたり、サウナに出掛けたり、シェア街のメンバーでまったりしたりなど豊かな時間を過ごしています。

「シェア街キッチン」としてLittleJapanの1階カフェスペースを間借りが出来るので、やりたいことへの一歩としておすすめです!
私もレンタルさせてもらっていますが、結果的にシェア街内や浅草橋の方々との繫がりが拡がってシェア街が「第2の実家」のような存在になっています!

「シェア街キッチン」は「1時間500円で飲食店が開ける」というnoteの記事を見てお問い合わせをもらうことも多いようです!

※こちら募集が終わっている可能性がありますのでご了承ください。

色々な地域との交流が盛んに行われている!!

シェア街のリアルきょてん「LittleJapan」がゲストハウスということもあり、様々な地域との交流イベントも盛んにおこなわれています!1月には南伊豆から、ローカル×ローカル 南伊豆の伊集院一徹さんと南伊豆のお米農家の中村大軌さんをお招きしたイベントが行われました。

南伊豆の魅力やゲストハウスのこと、玄米やお酒をいただきながらお話を伺いました。Little Japan代表柚木さんと「ゲストハウスのつくり方」をテーマに、実際にどんな流れでゲストハウスを作ることになったかという生の声を対談形式で聞けるのもこのイベントの熱いポイントでした。

そして、Little Japanに1ヵ月間シェアハウスをしたのち、シェア街に所属し、ローカル×ローカルのインターンにも参加し、南伊豆で過ごした経験があるまゆちゃんが、ファシリテーターとしてこのご縁を繋いでくれました!

※終了したイベントです

他にも、Little Japanオーナーの柚木さんと、個性豊かな移住者の多い兵庫丹波地域から3名の移住者さんをお呼びして、暮らし方や働き方、地域でのつながりなどについて、あれこれとクロストークしていただくイベントも開催されました!
移住を考えている人も色々な地域で活動している人の生の声が聞けて、楽しそうでしたし、質問が飛び交っていました!

※終了したイベントです

様々なテーマでリアルイベントも行われています!ぜひ直近のイベントはこちらから⇩チェックしてみてください!

「Little Japan ECHIGO」としてフジロック・フェスティバルにブース出展!

シェア街のリアルきょてんの一つである、旅館・カフェ・まちづくり拠点「Little Japan ECHIGO」ではフジロック・フェスティバルにブース出店をしました!社会の課題や地球の問題を投げかけ、ともに解決への一歩を踏み出す場としての「NGOヴィレッジ」というエリアにて参戦しました。

「Little Japan ECHIGO」では、新潟県湯沢町の二居エリアをベースに越後湯沢町全域で、空家問題に関する取り組みを行っています。

例えば二居エリアでは、経営者の高齢化による旅館などの廃業、空き家化が進んでいます。空き家を活用して自分の拠点を立ち上げたい!という方と、建物の持ち主のマッチングや開業支援などを行っています。そしてその活動を通して、まちづくりやコミュニティづくりを進めているところです。

「NGOヴィレッジ」に出店したことで様々な方に知ってもらえる機会となり、大いに盛り上がる時間となったようです!

違う地域への旅が多かった2023年。屋久島へ仲間との再会。

LittleJapanの元スタッフがいる屋久島へ遊びにいってきました!シェア街が家族みたいに感じることの1つは、卒業したメンバーともこうやって会えること。そして、今の生き方や感じていること等、結構真面目なトークから、日常のたわいもない話もできることです。
まさに「友達以上家族未満と出会える場所」だと感じています。

皆自由に屋久島で落ち合ったり、前泊の鹿児島で待ち合わせたりと、現地集合も私にとって気楽で良いなと思います。私は1泊しか屋久島に泊まれなかったのですが(笑)もののけ姫の舞台になった「白谷雲水峡」に皆で登ったことが印象的でした。太鼓岩で皆で岩をたたいたり、途中美味しい湧き水を飲んだり。美味しい空気のなかで自然と一体になった時間でした。

ここには載せきれないですが、2023年は色々な場所へいって、シェア街に関係する方々に会いにいくことが多かったです!!キャンピングカーでの移動も多かった1年でした!

茨城へまりこさんに会いにいって味噌つくり・そば打ち体験をしたり、日光にいるえだねぇのイベントに参加したり、山梨へ皆でキャンプ&マルシェをしたり…LittleJapanECHIGOにも誘い合って何人かで遊びにいきました!

2024年1月のイベントの内容をちらり!!

現在決まっているシェア街1月のイベントは下記の予定です!!
イベントのテーマも色々で、同年代に偏っておらず、同じ趣味を集まる人だけではないさまざまな生き方をしてきた人たちが集まってきます!!会社や友人では出会えない仲間ができるというのが面白いですよ。

<オンラインイベント一覧>
・1/9(木)21:00~今月のシェア街占い&2024年のテーマも占います
・1/15(月)21:00-  場づくりの学校~お楽しみに!
・1/23(火)22:00〜  コミュニティを語る会 テーマ:”中高生の校外活動について

<リアルイベント一覧>
・1/7(日)15:00-22:00 コミュニティ新年会 @渋谷nob  バー(着席30、立食40-50)
・1/20・21(土日)越後湯沢旅行(LittleJapan Echigo)

「シェア街を一言で表すと?」という話をシェア街の仲間としたときにこんなキーワードがでました!
「老若男女が同級生」
「刺激をくれる場所」
「家でも職場学校でもない第3の居場所」
「コミュニティづくりを体感できる場所」
「肩書不要な場所」

みなさんにとっての「シェア街」を体感してみませんか?
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写真:提供写真
執筆:よしみ
編集:福田聖也

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