はじめまして。シェアハウスをしています。
コロナの余波がまだまだ続いています。
私は題名の通り、シェアハウスを4件、京都という地で運営しています。
2020年から1年と3ヶ月くらい。みなさん頑張ってますね。僕も頑張っています。もう少しで落ち着くとか、もうちょっと頑張ったらいいことがあると言い聞かせてここまで来ました。自粛期間中にyoutubeをたくさん見たり、TVがつまらなくなったり、世の中が少しづつ消極的になったり、ちょっとでもはしゃいだら、叩かれたり。
しんどいね。イライラするよね。家の中だもんね。外で深呼吸も気を遣うんだもんね。マスク忘れたら取りに帰るよね。電車でくしゃみすると心のなかで「スイマセン」て言っちゃうもんね。
みんな頑張ったよ。本当に頑張った。
好きなことを探して、誰かの迷惑にならないような趣味を作って。
もうそろそろ報われようぜみんな。
僕のハウスは地域とのつながりやハウス間、ハウスの中のコミュニティを大切にして、本当にいい住人さんが今まで住んでくれました。
恋愛相談したり、将来の相談したり、住人が骨折したときに部屋を2Fから1Fに交換して、ちょっと狭い部屋になっても今までとおんなじ家賃を黙って払ってくれてた住人さんもいたな。
恵まれてたよ。自信もあった。
こんな状況になってわかったことは。僕のハウスには「いい住人」さんが来てくれたんじゃない。「いい住人さん」が『残って』くれたんだということ。
勘違いしてたんだよね〜。
自分の作った場所が、いい人を呼んでると思ってたの。
違うのよ。
たまたま来たいい人が『残って』くれてたのよね。
住んでくれたら、コミュニティやつながりや、住心地は保証します。それには自信があります。ただ、いい人を集める要素は建物のデザインや今いる住人さんの口コミや、今現在ある紹介媒体でうちのシェアハウスの良さを表現できてなかったのよね。
住心地や住んでからの生活を紹介できるって媒体がないからね。今ですら。
今後そういうのを作って行きたい。それはまた別にいいますが。
とにかく、今、4ハウスで住人さんは3人。問い合わせもコロナで来ないし。もうコロナを言い訳にするのも飽きたし。
やったらいいことはやったと思う。でも、ぜーんぶやったわけじゃない。あと1ヶ月位はまだ色々、試せると思う。
所信表明という意気込みを込めて。気持ちをここに残します。
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