免疫力を上げてコロナウィルス予防を

コロナウィルス、気になるニュースが
毎日入ってきますね。

今年は
オリンピックもありますし、
コロナウィルスだけでなく、
新種のウィルスがどんどん入ってくるように
おもいますね。

予防するにも限界がありますから
ひとりひとりが
感染しない自分の身体づくりをしておくことが
やはり大切になります。


免疫のシステムは、
自律神経と関係しています。

免疫の中心を担っている
「白血球」ですが、
自律神経が乱れると、
白血球のバランスも悪くなって、免疫力が落ちます。

ですから、
免疫力を高めておくためにも、
常に自律神経を整えておくことが
大切になります。
アーユルヴェーダでは、
神経系の働きは、
全て「ヴァータ」の働きととらえますから、
自律神経を整えるためのポイントは
ヴァータを乱さないこと、ということになります。

日々の生活の中で、
ヴァータを乱さないよう、気を付けてみるのは
いかがでしょう?

1、規則正しい生活

ヴァータは不規則な生活を行うことで、乱れます。
規則正しい生活を。
①6時までには起床
(6時以降はカパの時間になり、
だるさや身体の重さを感じやすくなるから)
関連記事
➾「朝の過ごし方がその日を決める」

②22時には就寝
関連記事
➾「22時~2時には休息を」

③規則正しい時間の食事
④冷たいモノを食べない、飲まない
⑤アルコールを飲みすぎない
⑥興奮しすぎない
2、オイルマッサージを行う

ヴァータの鎮静にはセサミオイルでのマッサージが
効果を発揮してくれます。
全身に塗るのは大変であれば、
足裏、耳、頭、腰だけ、など部分的に塗り込んで、
しばらく置いた後、シャワーで流し、
お風呂で温まってください。
➾「セサミオイルを塗布する理由」

3、身体を緩める

ヨガ、ストレッチを取り入れて、
身体の緊張、身体に入っている無駄な力をとってあげてください。

時間がない時には太陽礼拝だけ、や
ネコのポーズだけなどでも良いと思います。
背中の緊張をほぐしていくことが大切です

4、急がない、焦らない

急いだり、焦ることで、
自律神経の緊張はますます高まりますから、
急がなければならない場面に遭遇をしても、
深呼吸、やかるく目をつぶって30秒間瞑想などをして、
一度、自分を落ち着かせてください。


5、呼吸を深くする

一番手軽で、今すぐできる方法。

呼吸を整えることで、ヴァータは整い、
そして自律神経のバランスも整います。

自律神経の乱れている方は、
呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると、
イライラや不安も感じやすくなりますし、
集中力も落ち、免疫力も落ちます。

腹式呼吸や呼吸の方法など、
あまり難しく考えすぎず、
気づいた時に、深い呼吸をする習慣を。

ニュースを見て、
心配しすぎることも免疫力を落としてしまいますから、

日々上記のことに意識をむけつつ、
心配しすぎない、
ストレスをためない、ことも大切ですね。


私たちは
いろいろと頭の中に不安や心配事が巡ってしまうと、
ますます不安や心配事を
勝手に膨らませてしまうようにできていますから、

そこに気づいたら、
深呼吸をして思考を止める。

リラックスして、気楽にいましょう。


予防と同じくらい
それが一番大切だと私は思いますね!

(write by アーユルヴェーダ専門サロンMyCocoon)
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ヨガとアーユルヴェーダ、瞑想、インド哲学の叡智をもとに
「第三の目(松果体)」の活性を目的に
最高技術を常に追求し続けている
松果体活性マッサージ専門店「ZENのじかん」
https://peraichi.com/landing_pages/view/zentime

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