『ボーナス旅行』に行ってきて

時系列無視して、手当たり次第に2本記事を書いていますが、

夏の旅行に行ったので、そもそも、この旅行を企画したキッカケについて触れます。

「マラソン」とセットで何処に行くか？

国内外を問わず、マラソンを走って、ついでに周辺観光を楽しんでいます。
今年の大イベントのうち、8月のパリオリンピックと9月のベルリンマラソンを走りそびれました。予定では、パリオリンピックの時にはスイスに、ベルリンマラソンの時にはポーランドをセットするつもりでした。
残念ながら、主目的のマラソンを走れないので、セットで考えていたスイスとポーランドにだけ行ってきました。『ボーナス旅行』と言うと雇い主か誰かからプレゼントされた旅行のようですが、そういう意味ではなくて、マラソンのついでに、おまけで行く旅行先、これを「ボーナス」と称して、おまけだけを組み合わせた旅行です。

パリオリンピックの一般市民マラソンは、結構真剣に狙っていて、オリンピック期間中のパリはホテル代がバカ高いので、スイスのジュネーブからレース当日にパリ入りする（列車で2時間ですから）プランまで本気で練っていました。
ベルリンマラソン後は、アウシュヴィッツと決めていました。
両レースとも走れない事態になって、ぽっかり空いた心の穴は、行って埋めるしかない、と旅立ちました。

世界6大マラソン制覇「Six Star Finisher」を目指していますが、レースの出走権獲得と同時に、レース前後に何処に行くか？のアイデア、プラン作成には、本業のトレーニング以上の労力をかけています。

「シカゴマラソン」の出走権を初めて獲得した2019年には、レース後はメキシコのカンクンでレースの疲れを癒す、という夢のようなプランでした。実際には、台風でフライトキャンセルになってレースは走れず、カンクンにだけ行きましたが💦

今年11月の「ニューヨーク・シティ・マラソン」の後は、もはや「ついでに」「おまけ」というレベルではありませんが、イグアスの滝を観に行く予定です。

元々、海外マラソンに挑戦するにあたっては「走るだけでは勿体ない」という気持ちだけ（これは国内レースでも同じです）でしたが、ここに至っては、かなり「本末転倒」入ってるな、と自虐的に感じています。
それはそれとして、レースはオフシーズンで、暑さのためにトレーニングも室内のトレッドミルで細々という冴えない時期なので、この旅行での話を何回か記事に残したいと思ってます。