【機能評価と分析オンライン講座 評価⑦ 肩関節→問題があった場合③】

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評価(肩関節)で問題があった場合、①両腕で評価(腹臥位)②片腕で評価(立位)③片腕で評価(腹臥位)④肩関節の評価(屈曲・伸展、外転・内転、外旋、内旋)⑤アライメント、安定性の5つの評価を行っていきます。

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④肩関節の評価
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片腕の評価を行うことで、問題は右腕?左腕?上の場合?下の場合?まで、特定できたと思います。
現段階では、それぞれの屈曲・外転・外旋もしくは伸展・内転・内旋まで特定できましたので、さらに評価を進めていき、部位を特定していきます。

○外転:160°〜180°
○内転:20°〜40° (伸展位で行うため、基準はなし)

スクリーンショット 2021-05-21 8.31.23


外転は、足幅はそろえて手のひらを正面に向けた状態から肩関節を外転させます。

内転は、足幅をそろえて手のひらを後面に向けた状態から肩関節を内転させます。基準は屈曲位での角度となっておりますが、肩関節の評価の問題は肩関節伸展位で内転できるか?がポイントとなるので、肩関節伸展位にて内転させます。肩関節伸展位の場合、明確な基準はないので、左右差を比較しましょう。

○外転動作で予想される代償動作と見るポイント
・外転する際、左右のあげるスピードを確認する
・肩甲骨上方回旋の動きを確認する(左右差)

○内転動作で予想される代償動作と見るポイント
・肘関節伸展位をキープしたまま内転できるか?
・手首の角度をかえずに内転できるか?

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