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種をまくことのなんと地味なこと

人生なにがきっかけになるかわからないから、あちこちに種をまいておこう。
ビジネス書籍を読んだことのある方なら、1度は目にした言葉。
しかし、これのなんたる不毛なものか。

文字通り「不毛」

すぐに芽が出ないからこそ「種をまこう」なのだが、やはり成果が目に見えないものは続きにくい。
このnoteだって、自分の成長になってるかまだわかりゃしない。
すると、やる気も続かなくなってしまう。

種まきに楽しみを見いだすには

人は「楽しい」という快感、「活かせてる」という充実感、その他なんらかの報酬があるから行動できる。
いま、この種まきでの報酬はなんだろう?
そこには、「未来への期待」しかない。
未来は不確定だから、選択の幅がものすごく広いから、そこに夢をかけているのだ。
いわば投資である。
投資はリターンを期待するのもさることながら、どうポートフォリオを組もうかと考えるのも楽しい。
種まきも、同じではないだろうか。

種まきポートフォリオ

noteを書く、本を読む、英単語を覚える。
限られた資産(≒時間・費用)の中で、なにに投資するか。
そう考えると、少し楽しくなってきた。
超長期の投資だと思って、今日も種をまこう。

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