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海外での帯同生活

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2021年の終わりに、夫の仕事のため海外帯同。約2年間と期間が決まっているので、短期しか滞在できない生活を最大限に濃厚にしていくべく奮闘中。
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#海外帯同生活

インター校と日本人学校と現地校と。

インター校と日本人学校と現地校と。

学齢期の子どもを海外に帯同するときに、結構早い段階で悩むのが、未就学児や児童生徒をどの幼稚園・学校に入れるかということ。

<選択肢>
・現地の子どもたちと同じところにする
・日本と同じカリキュラムのところにする
・上のどちらでもなく、外国との繋がりを深めた特色あるところにする

選び方は、子どもの性格にもよりますが、何よりも「その国や地域では、日本人の児童生徒にとって、どのコースがオーソドックス

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(海外滞在3か月)住まいの選び方を振り返って

(海外滞在3か月)住まいの選び方を振り返って

約3年間の海外滞在が予定されていますが、中国に来て3か月が経った今、住まいの決め方を振り返ってみて思うことを。

ちなみに、当初は夫の赴任以降早い時期に家族も渡航するはずでしたが、感染症の流行のため帯同家族の渡航が約1年弱遅れることとなって。家族で住む場所・部屋は、主人が渡航後にあらかじめ不動産屋さんと2軒に絞っておいたものを、日本に居ながらオンラインで見学して決めていきました。

<決めた住まい

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乗り超えれば乗り超えるほど本当に強くなるのか

乗り超えれば乗り超えるほど本当に強くなるのか

海外に来てからは、何かしら新たなことに直面することが多い日々です。
初めてコーヒー屋さんに行く、初めて靴屋さんで買う、初めて電車やバスに乗る、初めて美容室に行く、初めて習い事教室に通う、初めて病院にかかる・・・などなど。
飲食店でも、セルフ式のお店や焼き肉やさんなど、お店によって勝手が違っていたりして、よくシステムがわからなかったりすることも多々あって、シーンが変われば「初めまして」のことが付いて

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海外に来て気づいた自分のインセンティブ

海外に来て気づいた自分のインセンティブ

海外に来て3か月ですが、週にいくつも語学の授業を入れたり、料理教室やお茶教室やバドミントンサークルに行ってみたり、初めての食べ物に挑戦したり、いろんな場所に出かけてみたり。

どれも実は、一人で飛び込むことが多いです。
というのも、同時期に来中した人がいなかったり、好みを合わせるのが難しかったりで。
もともと、誰かと一緒でないとイヤということもないので、「アグレッシブだよね」「よくもまぁ一人で行く

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チャーミングにコミュニケーション

感染症の流行で渡航が遅れ、中国滞在の予定期間が短くなってしまったこともあり、また、急に渡航が決まって十分な準備期間もなかったことから、「中国で何を得て帰ってきたいか」を考えずここにやって来てしまいました。ノープラン。ほんとうに、我ながらもったいないことを・・・(反省)。

夫の海外赴任が決まった当初は、子どもたちが学校に行っている間に、私も語学を学ぶために大学に行きたいな〜と漠然と思っていました。

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