【帝王学】これからの時代は、生き物のような組織が主流になる

こんにちは!大髙ユキです。

これからの組織は、生き物のように変化に対応するというのは、自然発生的に組織が作られていくマネジメントが主流へとなるのだと、お客様たちの報告を聴いてそう感じます。

「生き物のように」というのがキーポイントなんですが、それぞれの機能である本能・才能を活かしながら自然界に対応と循環できるようになっています。
自分のできる事が、今起きている事に対応している能力が優れているだけという事になりますが、禅の世界でいう「今を生きる」という事ができているから、対応しながら進化していったのでしょう。

「今を生きる」ことは、「今の財産に気づく」という能力を磨きあげます。
今の目の前にある財産は、あなたにとって当たり前の事すぎてスルーしてしまう。


なぜスルーするのでしょうか?

常に未来の不安に襲われているために、「今を生きる」ということが出来ていないのです。
今はいいけど、未来はどうなるんだろう・・・という不安が習慣化されているために、不安を見つける材料集めにかんして天才的な能力があると言えるでしょう。

「今を生きる」とは、今という瞬間すべてに感謝できる事を見つけやすくなります。
何気ない当たり前の事が今あるのは、過去のおかげである。だから過去と歴史にも敬意を払うことができ、心がおおらかで安らぎを感じられるようになるのです。
まるで座禅をしているような心持ちへとなっていきます。

過去と歴史の流れに今がある。
すると過去と歴史の長い年月の中に残り続けた本質が見えてくるのです。本質が何かとわかるようになると、本質をツールとして捉えられるようになり、本質を活かした未来が見えてきます。

帝王学の教えに
【過去と未来は「今」にある】
というのがあります。

今の自分自身の心が安らで美しい状態だから、過去を読み解くことで、本質がどのようなツールなのかと気づけたら、未来への活用が読み解けるようになるのです。

これを時代を読むと言いますが、まずは自分自身の心が安らかで美しい状態でないといけません。
その状態になるためには、昨日の記事でかいた「マクロの多様性」https://note.mu/shannbara/n/n6d41858e5d0dが必要になり、それが出来ているから、ありのままの自分自身を受け入れることができ、恐れまでも受け入れることで具体的な才能の活かし方まで分かるようになります。

ここを自分自身が明確に受け入れることで、今を生きることができるようになり、今から活かすこと、過去と未来を読み解くことができるのです。

自分自身の心が今にあるから、社員たちの心が「今にない理由」がわかるようになり、社員たちの「今の頭の状態」が手に取るようにわかるので、社員たちが「人生で大切にしたいこと」が実はその人の「才能を活かすことで、未来の繁栄になる」という事が分かるようになっていくから、一人ひとりの才能を活かしたマネジメントへとなっていくのは当たり前すぎるプロセスなのです。

おまけに社員たちが企業理念を理解するようになり、企業理念から今の時代を解決した未来まで想像できるようになっていきます。

社員たちは、経営者とリーダーが言うことが理解できるようになっていきます。
理解が深まり、企業理念にある哲学までも理解し感動した社員たちが、己が経営者のような捉え方をした生き方へとなるのです。
だから生き物のように自然発生的に変化に対応できる組織が作られていくわけ。

あなたの組織はどうでしょうか?
社員のみんなが企業理念の哲学に感動しているでしょうか?
変化に対応できるために、社員一人ひとりがイキイキとした組織作りになっているでしょうか?

あなたがそのような組織を望んでいるなら、まずはあなたの心を安らぎと美しさを取り戻す必要があります。
それがわからない人は、わたしのコンサルティングを受けて下さいね。
あなたのエネルギーが、あなたの美しさを取り戻すプロセスを教えてくれますし、あなたの古い価値観をぶっ壊し、あなた自身にパラダイムシフトを起こしていくコンサルティングですので、売上を上げるやテクニックではないと気づいた方向けのコンサルティングです。

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