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【婚活】大正生まれの祖父から教わった「結婚をしても・・・」

こんにちは。
内観パラダイムシフト・コンサルタントの大髙ユキです。

わたしが小学生の頃は、大正生まれの祖父母に育てられました。祖父がこんな事を小学生の低学年のわたしに何度も言っていた、この言葉を最近は良く思い出します。  


「結婚をしても好きなことをして生きろ!」


 大正生まれの祖母は専業主婦でしたし、昭和の生まれの母は看護師としてイキイキと働いていました。ちなみに母はわたしが7才の頃に離婚して、生まれ育った広島に引っ越して、わたしだけ生まれ育った尼崎市武庫之荘に住むことになります。
専業主婦だろうが、職をもっている人だろうが、パートだろうが、自分の好きを選択して責任を持って人生を生きているんだと信じていました。

なぜなら祖父の教えがこうだったからです。
【生きるために、自分の好きを磨いて、自分の好きを世の中のためにどのように役に立つのかを、自分で熟考して意思にして行動に移していくからビジョンで生きていくことができ、自分で自分の人生を生きていくことができるんだ】と、祖父から教わりました。それが世の中の常識だと信じていた小学生でしたし、4年前の45才までそうだと信じてましたから。


だけど違うんだと、2020年に知って愕然とします。


田舎で保守的な考えだったり、医師家系の家庭だったりすると、女性は専業主婦という選択を強制されたりしていて、学歴なんかで人生が決まるとか。
自分の人生を他人や家族が教えたレールに、自分で選択してそのレールに乗っては文句を言い続ける人生を自分で選んでいるようだと。


これは結婚する前から、すべての選択において文句を言う人生を選択しているんですよね。だから結婚しても文句は続きます。因果応報の原因そのものである「マインド」がそれを信じている価値観だからです。


だってね、冷静によーーく考えてごらん。
自分の人生を生きるために、責任は必ず伴います。そのために世の中の常識を信じる前に、世の中の流れを読む、社会問題が起きている過去と現在を読み解くから、自分の好きなことがなぜ役に立つのかが「自分の言葉で言える」わけで、自分の言葉だから自分の心に響き続け、それが人にも共鳴され、世の中に何かしらの変化をもたらすもの。大人とは喜びを世の中に現実化できるわけで、令和の今の世の中では小学生もそれをやっている時代になっている。
これを小学生からお家教育でやってないことにも驚いたけど、大人になっても出来てない人も多く、人が決めた常識のレールに乗るしかないと信じ込まされているんだと。これ地位があって、お金があって、学歴があってもそういう人が多いから驚きです。


わたしは2度結婚をしていますが、結婚をしても自分の人生を諦めたりしません。それは自分で自分の才能を潰すことになりますし、わたしの才能を認めないようなパートナーと結婚をしたら人生の足を引っ張るんだと1度目の結婚で経験しました。人生にビジョンがない人は、ビジョンがない人同士で生きていくことが幸せなんだと知りました。その価値観で会話が成立しているから。
わたしは自分の人生にビジョンがありますし、このビジョンは世の中の流れを読み解いても合っていると確信をして、自己責任でやっていくしかないぜぇ!とやろうと情熱的に燃えています。
そんなんで今の夫は応援してくれています。そんな夫もわたしと結婚をしたことで変わりました。夫の人生も常に進化成長していて、それは夫婦で進化成長している生き方へとなっています。

 

「結婚をしても好きなことをして生きろ!」


わたしと同じようなお家教育を小学生の頃に受けた女性たちは、結婚をしようがしまいが好きなことは出来るという常識が備わっているのではないでしょうか。
それ、賢い男性が好む思考のようです。
なぜなら誰でも本来の自分をみてほしいですし、ほとんどの女性たちは男性の肩書や外見、ステイタスや金で判断するのが当たり前なので、その人そのものを見るということは「稀有な存在」というわけ。そういう女性と結婚をすると、男性はより本来の自分を発揮していくでしょうし、夫婦で共に自分の人生を歩みながら、困難を乗り越え、何よりも善を選択していく人生だからこそ真の喜びを手にしていく人生へとなるのです。

「結婚をしても好きなことをして生きろ!」

これを選択していき、愛とは何か?善とは何か?自分の喜びとは何か?、この3つを選択していたから、人間的にも夫婦で成長できていると、近頃実感中。


同じようなお家教育を受けている女性たちに向けて、婚活のアドバイスを3月には再開します。たぶん1回受けたらいいんじゃないのーと思っています。だって自分の頭で考えて検証し、社会そのものの真意を自分事として読み解けるからね。
賢い男性たちが金しか見ない女たちに傷つけられて、それが仕事にも反映しちゃいます。それを救える1つの在り方として、深く多角的多面的に物事を捉え、内観し、自分のダサくずるい所も受け入れられる知性と器がある女性だから、結婚しても夫婦で幸せになり、夫婦の在り方が世の中に貢献できます。それは結婚する前の在り方から決まっていると言っても過言ではないからね。
そんなんで3月には婚活のアドバイスを再開しますね。





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