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認知症介護8つの奇跡⑧7つ目の奇跡「次の時代に繁栄する在り方になりはじめた」

こんにちは!
大髙夫妻の嫁、ユキです。

 認知症の母を自宅介護をして一年がたって、8つの奇跡を体験しました。
今日お伝えするのも、わたし自身の奇跡になります。
介護はビジネスと同じであったと書いてて気づきました。

母の介護のためにやっていたのに、わたし自身に起きた奇跡へとなっていったのです。新しい時代に繁栄する在り方へとなりはじめたと、自身で感じております。
その在り方が、本で学んだ介護にとって当たり前ことでした。だから、介護をされている方は、すでにやられている事ばかりだと思います。
それが未来に繁栄する在り方に繋がっていると思うと、ワクワクしませんか?

未来に繁栄する在り方はこれです!


「尊厳を称える在り方へとなる」


 
母が自宅に来る前の一年間、「わたしは人間の尊厳を称えているのか?!」と自問自答してきました。
そんな自問自答をした理由があります。
わたしは10才の頃からスピリットが、10年後の日本経済のパラダイムシフトを見せてきたので、その度に生き方を変えてきました。
見せてきた存在が信頼できる存在なのかと、インターステラチャネリングで教えてもらいました。その存在は、わたしのスピリットでアカシックレコードの番人をしているそうです。わたしに10年後の経済を見せる理由としては、わたしが人間として理解できる知性が備わったからと、生まれる前にそれを体験をしていて知性を備えているから、10年後の経済のパラダイムシフトを見せているそうです。これを人に導くのがわたしの使命なのだと、インターステラチャネリングで教えて頂きました。ちなみにわたしが仕組みを変えるのではなく、変えられる人をコンサルティングやヒーリングなどで導くのが使命だと言ってました。

そんなんで、2018年に10年後の日本経済のパラダイムシフトを見せられました。


10年後の日本経済のパラダイムシフト
「尊厳を称えあう仕組み」が繁栄する。

これがコアにある企業や地域、そして人は繁栄していくそうです。逆に出来てない人達は奪い奪われの餓鬼マインドのサバイバル状態で生きている人達は、倒産と自殺が増えていくそうです。奪い奪われの餓鬼マインドの人は、聞く耳を持たないからほっとくしかない。尊敬を称える仕組みへ移行しようと気づいている人達を導くことに力を入れることを、スピリットに何度も言われました。私自身も奪い奪われの餓鬼マインドの人にも出会い酷い目にあわされましたし、逆に尊厳を称える人達にも出会いわたしの価値観と生き方を豊かに変えてくれました。

母が来る前の一年間での自問自答では、わたしは土や植物たちには尊厳を称えはじめたばかりでした。「わたしは人間に尊厳を称えているのか?」と疑問が出てきたのです。上辺だけでなく、心から尊厳を称えている思考と行動が出来ているのか?と。

そしたら突然、我が家に母がやってきた!
そのおかげで、尊厳を称える在り方へとなりはじめてきたと、今では実感出来ています。

5つの事をしたから、尊厳を称えることを日常の介護と暮らしとの中で学べました。でもね、介護では当たり前すぎることですから、皆さんもされているはずです。

1つ目
「認知症の人の世界を知る」

母は認知症ですから理解不能の行動とヒステリックで、こちらが振り回されます。だったら認知症の人は、どのように現実を捉えているのか?を知ることをしました。そしたら、理解不能な行動は、認知症の人にとって筋が通っていることだとわかったのです。
それから母に優しくなれました。
お互いに優しくなれるし、家族以外の他者にも優しくなってきましたね。

これはビジネスだと、相手を知るということと同じです。わたしはフリーランスでダンサーをしていたので、依頼がきたクライアントの視点と思考を知ることをします。仕事を通して、互いに化学反応のようなものがあるかもしれないと見つけるためにです。
どんな仕事でも同じですが、本を出している方だと、その人の著書を読むことをしますよね。本を出されてなくても、SNSやその人が共感した本があれば読む、そこに共通した価値観があり、だから今までのビジネスを築けたのかとわかるものです。

ビジネスでも介護でも、相手と自分を知っていくから化学反応が起き繁栄していく。相手を知る事によって、自分の意思も確認できることになり、愛あるアイデアと行動がうまれる。
ビジネスと介護は同じだと、この時は痛感しました。

ちなみに今でも認知症の本は、立ち読みして良かったら買って読んでます。知らないことがいっぱいあるからね。あとはケアマネさんや認知症の担当医に教えてもらったりしています。

2つ目
「母の可能性を見る」

わたしは母の可能性を感じられていたので、その可能性が現実になるためなら何でもやっていきました。そしたらこの記事で書いている 8つの奇跡のうち【1つ目の奇跡から3つ目の奇跡】で書いています。

母の可能性を観ていくと、わたし自身の可能性を実現していこう!となりました。

人は意識して観察する所に、現実が変わりはじます。それは自分が信じていた現実へとなっていくのです。ビジネスでも同じですし、量子力学でも同じことだそうです。
母の可能性を観ていくことが、自分の可能性にも気づけるようになり、あきらめない生き方をしていく自分の強さにも気づけました。
可能性は、その人そのものを活かしていくこと。その活かし方も、今自分自身でやり始めたら、それ本当はやりたかった!!という事が多々あって、それが少しずつ現実になっていくと、夢中になっていきて、他のやりたい事もチャレンジできるようになりました。

可能性を見るというのは、可能性をうすらぼんやり感じているのに、常識の枠で考えてしまうと消されてしまいます。まずは相手や自分に感じた可能性を、感じたことを自分が認めていく。時間をかけていくと可能性はコレだ!と言葉にでき分かるもの。これもビジネスとまったく同じなんですよね。自分が感じた可能性を確信できるまで温めていき、これだ!となったら言葉にしてシェアしていく。新しい仕事が生まれてくるという事と同じですね。

可能性は、尊厳を称えることへと成長していきます。一年かけて実感しはじめたばかりですが、これは自信をもって言えるかな。

3つ目
「エスコートしている意識にした」

母は足腰が弱っているので階段の登り降りは、手すりが必須です。手すりがない場所では、わたしの手が手すり変わりになります。そして段差があると、先に母に教えてあげることをしたり。
これは「介護という名のエスコートそのもやーーん!」と気づいてから、母をエスコートする意識でやっています。すると介護しているわたしも、なんだがお姫様のような気分になるんですよねぇ。不思議なんですが。所作からくるエレガントさが、無意識に自分にも影響を与えるのでしょう。
母も気持ち良くわたしのエスコートを受け入れてくれて、母が凛とした感じになっています。

4つ目
「当たり前のことを感謝の言葉で伝える」

食べることが大好きな母なので、毎回きれいに食べてくれます。それが嬉しいから「今日もキレイに食べてくれてありがとう」と言ってお皿を下げています。
わたしが観たい映画には、母を誘うようにしています。母も映画鑑賞が好きだから。映画が見終わったら「一緒に来てくれて、ありがとう」と伝えるようにしています。母も満足そうに「良かったわね。」と言ってくれます。

このような些細な事で「ありがとう」の気持ちを伝えていくと、母も「ありがとう」の言葉が増えてきて、家族みんなが嬉しいという気持ちになったら「ありがとう」と言葉にして伝えるようになりました。あたたかい空気が家にあると感じることが増えています。

褒めるという事もしています。すると母の自尊心が満たされてきなのか、自虐的なことを言わなくなりました。それはわたし達夫婦も同じで、自虐的なことは言わなくなりましたね。
素敵!と思ったら、言葉で伝える。だから相手に伝わる。それが当たり前の家庭になりはじめたばかりです。


5つ目
「知的な情報を得る意識になってきた」

母はテレビが大好きなのですが、酷いニュースや搾取されるドラマなんかをみると、一人で怒って、口が悪くなる母。
そんな母をみて夫が、番組を明るい話題のものを選んでテレビをつけるようにしました。NHK、テレビ東京、テレビ朝日が、母のお気に入りのようで、楽しく観てくれています。
母は美しい景色や動物が好きであり、歴史も好きなんだとわかりました。
のちに母も知的好奇心を満たす番組を選ぶようになってきたのです。もちろん料理とグルメ、歴史、自然と動物、サスペンスドラマ、演歌という、自分の好きなジャンルになりますがね。

そしたら母のエネルギーが、どんどんとキラキラしてきました。それを目の当たりにしてわたしは、暇潰しで見るテレビやSNSなどの情報というのは、自身の価値観を高めることも低くすることも、できるんだと知りました。

これは最近知ってハッとしたのですが、人間は外的要因から刺激を受けて、生き方の選択が変わると言っても過言ではないということ。感情で反応するのも、外的要因からくるのもで作られているので、喜びや怒りなどの感情が自動反応によっておきます。外的要因である情報の積み重ねで、物事の捉え方が変わるのだと母を観て実感しました。
だからわたし自身も得る情報を意識するようになりました。なぜこれを観たいと思うのか?!と、何気ないネットニュースでも自問自答していくと、自身のコンプレックスが浮き彫りになってきました。そこに気づくと、そりゃー嫌なことを自分で引き寄せてるわ。だってそんな嫌な情報と自分の信じている価値観が共鳴しちゃってるもん!と気づけるようになってきたのです。これに気づけると楽になります。コンプレックスが明確になると、コンプレックスはただの刷り込みだっとわかるので、自分が本来生きたい道へと意識して選択できるようになります。心地よいほうへ自分を導けるようになれるのです。

これらの5つは母の介護のためにやったこと。母の尊厳を称えることは介護の本を真似してやっていきながら、少しずつ自分の感性をプラスしていっていきました。
のちに自分で自分を大切に扱うようになっていき、自分自身の尊厳も大切にしていこうと思えるようになれたのです。だから家族の尊厳、地域の尊厳、自然たちの尊厳も大切にしたいと考えながら生きれるようになりはじめました。
わたしはこの経験から、尊厳を称え合う事を自分からやっていくと、関わる人達が優しくなっていくので、みんなが本来の自分でいられるようになっていくのだと。
ビジネスではモロにそうなんですが、効率化や改革・働き方改革は、サバイバルよりも本来の自分で生きたほうが、効率も上がっていき、改革は意外な所から流れができるし、働き方改革は内観できる人であれば一年で出来ます。これは私のコンサルティングを受けたお客様たちが証明しています。
すべて尊厳を称えあう在り方だから、尊厳を称える視点と思考で捉えているのです。なので、自分自身も本来の自分でオッケーとなり、自分の才能を開花させて生きてくようになります。これからのビジネスでの成功していく在り方へとシフトしていくでしょう。

わたしは2020年から一年間も自問自答し続けた「人間に尊厳を称えているのか?」というのは、2021年から母の自宅介護をはじめたおかげで出来はじめたばかりです。これを毎日意識して、尊厳を称えるのが当たり前の人になれるように頑張ってる最中です。介護がなければ、まだ自問自答していたと思います。本当に介護のおかげなんですよね。

誰でも介護を通して、尊厳を称えている事を経験していると思います。
介護って精神的に辛い、自分のペースで出来ないから本当にしんどいですよね。疲れてしまっていると、そこに気づけないかもしれない。もう尊厳を称え合う事をやっているのに・・・。
何でもそうなんですが、自分自身が当たり前と感じている事がスゴイと思う事ができないようです。だけど過去の偉人たちは、そういう人の方が素晴らしい人財であると言っているほどですから、自分自身は尊厳を称え合う素晴らしい介護をしていると自信をもってほしいです。威張るのは違うけど、やってるだなだぁーと自分の素晴らしさを知って欲しい。

そして私達夫婦に、あなたの介護を教えてほしいです。私たちはまだ介護歴は1年しかたっていない新米だから、お互いに「こんな事をしたら介護が楽になった」「喜んでくれた」という事をお話をして学び合いをしませんか?

12月25日
クリマスランチ会とヒーリング体験会をします。

おしゃべりを楽しんで、DNAアクティベーションのヒーリングで心と体にエネルギーチャージ!

昨年の夏に開催した時の写真


12月25日 11時~15時
場所は八王子市北野台の自宅サロン
料金は5000円
(DNAアクティベーションの体験版は、料金の中に含まれています。)
詳細はこちら




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