お料理瞑想−裸足で感じて−

家のなかでもアーシング(о´∀`о)意識をむければ、どこでも、だれでも、なんでもつながっていける♬

実は、ひとりぼっちには、なれないのです。

お料理の時間を使って『瞑想』っぽいことをしてみる。なかなか、奥が深い。こうして書き続けてみると、どんどんと気づきがふえていきます♡ありがとう♡

今回は『足元』のお話。

アーシングやグランディングって聞いたことありますか?簡単にいえば足裏を大地につけて地球とつながりましょうっていうこと。健康法として紹介されていたり、スピリチュアル系では浄化や波動調整とか地球愛とか。都会に住む人が海や山にでかけて、リフレッシュしてくるのと同じようなもの。物質的に土や木、水と触れ合うのか、イメージでつながるのか?という違いはあれど目的はほぼ同じですかね。

大きなタライのような容器に土を入れて、芝生をひいたりして、室内でアーシングしよう〜って勧めている外国人の方をみかけたことがあります。イメージしずらい人にはとてもいいですね。観葉植物とかちょっとしたハーブなんかを室内で育てたり、自然のエネルギーを取り入れる方法は沢山あります。

お料理も、まさにエネルギーチャージの宝庫です♬

畑や木、田んぼで育った野菜やお米が室内にはいってきたうえに、お腹も満たしてくれるのだから一石二鳥どころではない。見て、触れて、香って、聞いて、味わって。楽しいことだらけです。

そんなとき、ふと、足元が気になりました。

いまは寒い季節なので、室内をウロウロするときはブーツ型のモコモコした室内履きが活躍しています。でも、お料理中はたいてい裸足になることが多い。理由は、単純に暑がりなので、火をつかうと体も暑くなってくるから。あとは、動きにくいから。

この『動きにくい』ことが急に気になったのです。

真冬でも、出来れば裸足でいたい。でも、さすがにトイレに行く時などは寒いので、ズルズルとした足取りでモコモコの室内履きで移動。窮屈なのが嫌でちょっと大きめをはいているから、足がなかで遊んでしまいます。素早い動きには不向きなんですね〜。

ということで、普段はお料理をはじめる前に裸足になるのですが、そこまで気にしていたわけではありませんでした。先日の大寒波のときなどは、やっぱり足が冷える〜!と、モコモコを履いたままで料理していましたし。

でも、何気なくモコモコをはいたまま、キッチンに立つと『ん〜???』なんか不安定。これまでお料理中に不安定さを感じたことはなかったと思うのですが。この時は、集中力が欠けるような感じがしました。手元や火加減などに意識が向かない。

なんでだろう?と、ふと意識をまわすと『あ!足だ!足元が不安定なんだ!』と気がつきました。

裸足じゃないって、こんなに不安定だったのかぁ〜!(´⊙ω⊙`)

履き物のなかで足が遊んでしまっている状態。安定しないのも当たり前です。スポーツやウォーキングなどをされている多くの方が靴にはこだわりがありますよね。それだけパフォーマンスに影響するということ。

最近ではマラソン用のサンダルも売ってるほど。足や手は、細かな骨で構成されていて複雑な動きを可能にしています。そのシステムを壊さないようにしたほうが、本来そなわっている能力を発揮できるということなんですね〜。

大事です。足元。

蓮華座での瞑想もそうですが、身体が安定しているということはとても大切。まず、身体のどこかが痛いとか、ムズムズして気になるとか、気が散る状態ではマインドが静かにはならない。ヨーガでしっかりと身体の状態を良くしておくことが瞑想には必要です。

お料理中は、たくさんの情報が混じり合います。匂いや音などの微細な変化を感じ取れるようにするには、しっかりと立つことも必要なのですね。アーシング・グランディングが強い人は、日常生活がどっしりと安定しています。だから、何かハプニングがおきても落ち着いていられるし、変なところで転んだりはしないのです。

段取りや手順で上手くいかないという方は、身体の安定感ということに注目してみると何か発見があるかもしれませんね(*´꒳`*)

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