お料理瞑想−香りを味方に−

アロマセラピーだけじゃない♬お料理瞑想で癒されよう(*´∀`*)

花やハーブ、樹木、柑橘類、スパイスなど、アロマセラピーに使われる精油。そうです。お料理にも使われるものがほとんど。食べるものから、ハーブティーなどの飲み物も含めるとほぼ一緒。培養土から香りをとる方もいるので、さすがに土は・・・と思いますが、土を食べるという料理研究家の方もいるんですよねぇ。昆虫とかも含めれば、もう、異次元の話になっちゃうので、今回はごく普通の食事に留めますが(笑)

春夏秋冬。様々な食材を楽しむと同時に、そこには“香り”がくっついてきます。人間の嗅覚では限界があるものの、たとえ1品でも、野菜1つでも香りを楽しむことができますよね。

音楽やお香などは瞑想中やヨーガの最中には邪魔だという師も多いですが、自宅でリラックスしたいときなどには大活躍します。忙しい合間をぬって、少しでも効率良くリセットしたい。そんな時は、短い時間のなかに上手に組み込むことも。お料理中のアロマ効果♡ぜひとも楽しみたいところです♬

特別に何かを用意する必要はありません。

ひとつ、ひとつ、ゆっくりと。
ただ、香りを楽しむ。

そこには、色々な感情や身体の変化があります。

元気が出る
癒される
食欲がわく
疲れがとれる
眠くなる
深呼吸がはじまる

逆を感じることも大切です

気分が落ちる
イライラする
食欲がなくなる
悲しくなる
心臓がバクバクする
落ち着かない

どちらも原因は様々なので、そこから潜在意識や過去世の記憶などを辿ることもできますがネガティブな反応のものには注意ですね。もし、栄養のために食べようとか、これを食べると風邪をひかないからとか、思い込みだけで食べようとしてるのであれば、ちょっと立ち止まってみてください。すぐにやめたりする必要はありませんが、本当にそうなのかな?と、ご自身の変化を観察する価値はあるはず。

身体には『目に見えないことが沢山』あります。この世界には波動や霊的なものだけでなく、見えないものだらけ。胃カメラとかを使わずに、食べている最中の身体を覗くことは出来ません。(よね?今の技術ではできる?)外のことはともかく、自分自身のなかで起きていることでも、わからないこと、見えないことは沢山ある。そこで活躍するのが感覚です。根拠なんかいりません。嫌なものは嫌。良いものは良い。

「この匂いかぐと、疲れとれるんだ〜」といって、茄子を指差して笑われても気にしない自分をつくってほしい。ほとんどの人が「そんな匂いで癒される?」と言っても、自分だけの感覚を信じる。本当の私を知ること。自分を好きになることの最初の一歩は、感覚を鈍らせないで、研ぎ澄ましていくことのように感じます。

そして、誰かの「好き」と自分の「好き」が真逆でも、なんの陰りもなく「イイネ♡」と言えること。それは、自分を信じていれば簡単になる。そういう愛が増えるといいなぁ〜って妄想していたりします(о´∀`о)


さぁ。どんな香りに、どんな反応をするのかがわかりましたか?

これがわかれば、例えばカップラーメンですませたい夜でも、ちょっと質の高い食事を楽しむことも可能になっちゃいますよ〜♬

一振りのスパイスや、サッとちぎったハーブ。乾燥させておいた柑橘類の皮。お酒でもなんでもいいのです。簡単・お手軽にパッといれるだけで「香り」がふわ〜っと漂うもの。自分を導きたいところへ、一瞬で連れて行ってくれる。そんな香りを見つけてみてください♬

味ではなく香りの組み合わせで考えるのも面白いメニューになりますよ

好きな香りを軸にして、メニューを考え、香りを満喫
嗅覚を研ぎ澄ましながら、キッチンで過ごす

たとえ数分だとしても、香りのチカラは偉大です♡

手を動かす前にも、しばしの香りタイム

お料理瞑想でたっぷりと味わえば、食べる終わる頃には心も身体も脳まですっかり癒されてしまます。食事の満足度がぐぐぐ〜っと向上しちゃいますよ(*´꒳`*)

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ちなみに、私が最近ハマっているのはホットケーキにラム酒とシナモンです♬な〜んか贅沢な気分になるし、ウキウキするので朝にピッタリ。

あとは、昔は嫌いだった春菊の匂いにミョ〜に癒されるのです。エリンギと卵と春菊をバターでササっと炒めるのが絶妙に好き♡

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