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チョコが染みついた日本を洗濯する。

昨日ふと思い立ち、バレンタインを撲滅させようと思い立ちました。

快晴で気分が良かったのか、学芸大前で思いついてから、そのまま元町・中華街駅まで向かい、2時間で内容を詰め、暇していた友人と2時間で撮影、そしてほぼ徹夜状態で動画編集をしました。
初めてです、無職で徹夜したのは。

その結果がコチラ。

多くのフォロワーさんに投票、シェア、コメントなどをいただけて嬉しかったです。本当にありがとうございました。


さて、この企画は一応「撲滅に賛成が多数であれば、それを民意としてシャニカマが責任持って推進するぞ」ぐらいの勢いだったので、投票の途中経過を見てみましょう。(投票は2.13まで可能です)


ほう、35%:65%で「反対」が多数です。

なぜでしょうか?
私は自信たっぷりに「撲滅」を提唱しているので、この結果には驚きを隠せません。正直なところ、今日中にイケてるどっかのジャスティン(ビーバーでも、ティンバーレイクでも)あたりが「ワカッテルジャネエカYO!」とかなんとか言ってRTしてくれるもんだと思ってました。

なぜ、このような結果になったのか?
まだ、明らかになっている訳ではありませんが、一旦仮説を立ててみたいと思います。

1.理解できなかった

これはありますよね。これまでは無機質なイラストでご対面だったにも関わらず、いきなり有機物としてのシャニカマ、動くシャニカマのおぞましさに対面したんです。「ウゲ」とか「ひでぶ」とか断末魔を上げて天寿を全うされる可能性は往々にしてあるでしょう。ご冥福をお祈り申し上げます。

また、デジタルチョコレートのくだりなんかは前衛的過ぎましたので、故・ホーキング博士あたりじゃないと理解できないのかもしれません。

それに図星過ぎた時って、脳が情報をシャットダウンしてしまいますから、まさにボウルにこびりついたチョコをねぶりこそぎ取っていた人からすると、「肥満化」なんて言われれば良い気がしないでしょう。


2.リア充が多い

Instagramならまだしも、鬱屈とした非リアの巣窟みたいなTwitterでは考えにくいことですが、投票者の割合として「反対派」のリア充が多かったのかもしれません。

リア充からすれば、何世紀か先に日本が植民地になろうが、男は全裸にカリフラワー、女は全裸にシイタケみたいな独裁政治を強いられようが関係ありません。明後日のチョコがもらえればそれで良い。もらえることが確定していますからね。

ですが、私の主張は中長期的な視点に立ち、「国家のために最善策を取るなれば」という視点に立っていたので「撲滅すべき」と提唱したのです。視点が異なり過ぎていたと。

そう考えると、シンプルに「チョコもらってるヤツが憎い・恨めしい」と思い、五寸釘を打ち付ける一流の非リアが「撲滅ダア!」と投票して可決されるのもおかしい。難しい問題ですね。

実際、この認識齟齬が原因で下瀬ミチルさんから以下のようなコメントをいただきました。


違うんです。
貰える、貰えないじゃない。

植民地になるか、ならないか。
なんです。

私は今、開国と維新を掲げ、藩からも、国からも理解されなかった坂本龍馬を思い出しています。彼はその夢を見ることなく亡くなりましたが、最後まで自分の正義を信じて貫き通していました。(と香川さんが大河で言ってました)

「死ぬときは たとえ どぶの中でも前のめりに 死にたい」

この言葉に集約されていますね。
最後まで戦いますよ。

最悪meijiのチョコレート工場にダイナマイトくくりつけて乗り込みます。
大阪の高槻に工場があってですね、そこの巨大板チョコ看板の上に登って三島由紀夫のごとく自爆テロですよ。

まあ、ダイナマイト買うお金とテンションがあれば。

Xデーまで、あと2日。
まだ投票は受け付けております。

それではお休みなさいませ。




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